常夏ホーチミンでパッピンス！韓国かき氷が食べられるカフェ「BINGSUYA COFFEE」

年中暑いホーチミン、暑くて疲れた体には冷たいデザートが食べたくなりますよね。そんな時にぴったりの韓国式かき氷「パッピンス（팥빙수）」はベトナム・ホーチミン市では提供するカフェも多いのです。

今回はホアルースタジアム近くで気軽に行ける韓国かき氷のカフェへ。本記事では韓国かき氷・ハッピンスカフェ『BINGSUYA COFFEE（ピンスヤコーヒー）』をご紹介します。

ゆるーいローカル感のあるカフェですが、その分ふらっと韓国かき氷が食べたいわーって時に気軽に行けるお店。それでは早速ご紹介していきます。

※2024年2月14日更新　なんと6年ぶり！久々に行ってきたので記事を大幅更新しました。

場所

ホアルースタジアムすぐ近く！

ホーチミン市1区、Nguyen Thi Minh Khai通りとDinh Tieng Hoang通りの交差点あたりに店舗があります。日系の運動系の習い事も行っているホアルースタジアムから歩いて4分。

日本人街レタントン周辺からも車で6分ほどなので、比較的にアクセスは悪くはないかなと。

店内

テーブル席にソファ席、カウンター席と韓国かき氷カフェと考えると席数は多いかと！夕方以降はベトナム人学生さんが多いですが、昼間は比較的にのんびりしています。

入口右側にあるレジカウンターに先に注文してから席に着きましょう。

毎度昼間に来ているのですが、昼間は外の光があるので照明はついていないことが多いですね。ブログの関係上、画像は少し明るくしていますが、実際にはもう少し暗いです。

1人・2人で来る時はカウンター席で外を眺めながらってのも（外は駐輪場で眺めが良いわけではないですが...笑）

メニュー

メロンや桃、スイカ、キウイなどフルーツたっぷりのミルクかき氷。サイズはスモール（1人分）・レギュラー（2～3人分）とあるので、人数や食べたい量に合わせて選んでくださいね。

また、韓国かき氷以外にもコーヒーやお茶、ソーダなどのドリンクメニューもあり。

レジ前には韓国かき氷の食品サンプルあり（※サンプルはレギュラーサイズ）。どれも美味しそうなのでより悩む！

種類は多くはないですが、ビビンバやトッポギ、キンパなど韓国料理の軽食メニューも注文できます。この周辺はベトナム人学生が多いので、小腹が空いた時にさくっと食べられる韓国料理があるのも若者のお客さんが多い利用なのかなと。

実食(ﾟДﾟ)

南国フルーツがたっぷり使っているのもベトナムならでは。「Bingsu Xoài」、ベトナム語で「マンゴー」は「Xoài（ソアイ）」と言います。

Sサイズで1人前くらいでちょうど良いサイズ！ふわふわで優しい甘さのミルクかき氷が外歩きで暑くて疲れた体を癒してくれるー！

トッピング部分だけでなく、かき氷の中側にもフルーツたっぷり。アイスクリームも乗っていて、お値段89,000ドン（約540円）。年中常夏のホーチミンならではの贅沢よね～

日本人にも馴染みが深い「緑茶あずき」パッピンス。こちらはお友達注文！「Bingsu Trà xanh」、ベトナム語で「緑茶」は「Trà xanh（チャーサン）」と言います。

日本の緑茶では恐らくないですが、甘さ控えめのあずき（ベトナム語で「Đậu đỏ（ダウドー）」）の上にきなこ餅っぽいのが乗っております。フルーツがあまり得意でない方にも食べやすいですね！

まとめ

韓国のかき氷「パッピンス」はフルーツをたっぷり使ったものやユニークなものなど種類がたくさん。ホーチミンでは韓国かき氷が食べられるお店も増えてきており、パッピンス好きとしては嬉しい限り。

めちゃくちゃメニューにこだわりが！とか写真映えが凄い！ってわけではないですが、お近くに来た時にふらっと立ち寄れて韓国かき氷が楽しめるのが良き。ぜひ！

店舗情報