【ホーチミン】特別な日にぴったり！フレンチ×アジアンフュージョンとワインで至福の時間を「Mien Saigon」

本記事ではフレンチ×アジアンフュージョン料理レストラン『Mien Saigon（ミエンサイゴン）』をご紹介します。

モノトーンを基調にしたモダンな店内。目の前で調理の様子が見えるカウンター席はデートや会食、特別な日にオススメですよ～！

※2023年8月9日更新　一部文章修正

Mien Saigonの場所

ホーチミン市1区タンディン地区にある小さく落ち着いた「Nguyen Dang Dung通り」。お店の外観もシンプルで、ファインダイニングとは気づかずに通り過ぎてしまいそうな佇まい。

1階に入るって更に右手に扉があり、入ってみるまでどんな様子なのか分からないワクワク感も楽しい。ちなみに扉を開けて目の前にある階段を上がっていくと、同オーナー系列のBar「Ủ Bar」もあり。

店内

早速素敵だったので紹介したいのが、店内1番奥にあるカウンターとオープンキッチンが繋がったお席。カウンターは6席ほどの特別感のある空間で料理を楽しめます。

一緒に行ったお友達が予約してくれておりました（ありがとーー！！）素敵すぎる。

全体的に落ち着いた色合い、シックで大人な空間でゆっくりと過ごすことができますね。

席数は物凄く多いわけではないので、特にカウンター席を利用したい場合は数日前には予約しておくことをオススメ。

メニュー

（画像は暗くてすみません。。）今回はソフトオープン中のメニューとなっています。定期的にメニューを変えるとのことですが、ご参考に～！

実食( ﾟДﾟ)

ワインペアリング

今回は「テイスティングコース」の料理に4種類のワインを合わせる「ワインペアリング」も♡　単品でワインを頼むのももちろん良いですが、お料理をもっと楽しんでほしいとワインペアリング付きのプランを用意されています。

特別な日にぴったり！フレンチ×アジアンフュージョンとワインで至福の時間を

左からベイビーポテトのキャビア添え、トリュフクリームのミニビーフタルタル、ベトナム胡麻団子「Banh Cam」。フレンチコースの最初に出てくる一口サイズのおつまみ「アミューズブーシュ」をワインと一緒に楽しみながら。

ソフトオープニング期間中のテイスティングコースでは、タオディエンのフレンチビストロ「Lavelle Library」のシェフ「Thao Na」さんがゲストシェフに！　有名な方なのでお会いできて嬉しい♡

日本産の金目の焼き魚とエスプーマの組み合わせたもの、出汁の効いたオランデーズソースのホタテなど。フレンチとベトナム、そして和の要素が融合し、斬新な中にもしっかりと美味しく仕立げる技術を思う存分堪能。

初めて食べる味わいと懐かしさも感じ、自ずと料理の話に会話が弾みます。

柔らかくジューシーなオーストラリア牛を炭火で。今回はミディアムレアでお願いいたしました。もうこの時点で結構なお腹いっぱいだったはずなのに、、美味しいなぁ。口の中でじゅわっと出る肉汁もたまらない。

自家製ピクルスと炊き込みご飯と一緒に楽しむスタイルで、家庭料理を意識された料理とのこと。

お腹いっぱい～と思ってましたが、デザートは別腹ですよね～。

画像上の「北海道産のトマトとキュウリのソルベ」はさっぱりとしたキュウリのソルベは最後のデザートにぴったりですね。ただ個人的にはトマトと合わせるよりは、別々で食べたほうが良いかなぁとは。

まとめ

少人数での会食やデート、誕生日などの特別な記念日にもぴったり。どれも繊細で美味しい料理ばかり。

洗練された空間で堪能できる隠れ家ファインレストラン。国籍をとらわれない独創的要素を取り入れた「Mien Saigon」ならではの一品をワインと一緒にお楽しみくださいませ。

少人数であればオープンキッチンが見えるカウンター席がおすすめです。お腹も心も満たされる、目の前で作り出される美しい料理を。ぜひぜひ！

店舗情報