% Arabica（アラビカ） | ベトナム初上陸！世界に展開する日本発のカフェチェーン

ベトナムに初上陸！本記事では世界に展開する京都発のコーヒーブランド「％Arabica （％アラビカ）」ベトナム1号店目となるホーチミン支店をご紹介します。

142店舗となるベトナム・ホーチミンに2023年2月12日出店！それでは早速調査していきましょう～！

％Arabica（アラビカ）ってどんなブランド？

世界19の国と地域で140店舗以上展開する京都発のカフェチェーン。ハワイのコナにコーヒー農園を所有し、世界中から仕入れた豆を使用したこだわりのコーヒーを広めています。

「％」のロゴマークが印象的なおしゃれなコーヒーカフェとして、世界的にSNSでも人気があります。

オーナーは日本人実業家である東海林克範（Kenneth Shoji）氏がアラビカのロゴマーク「％」は誰が見ても分かるデザインにしたい考えていたときに、「％」が木にコーヒーチェリーがなっている様子に見えたことに由来とのこと（ほうほう～）

店内には至るところに「％」のロゴがあるので、見つけていくのも楽しいですね～

ベトナム1号店「カフェアパートメント」店へ！

ホーチミン市1区の歩行者天国グエンフエ（Nguyen Hue street）にある、9階建ての古いアパート「The Cafe apartment」。こちらにはカフェを始め、レストランや雑貨店など様々な業態のお店が集まっています。

こちらがカフェアパートの入り口です。お店は4階にあります。奥にある階段を上がる、もしくはエレベーターで上がっていきましょう。エレベーターは有料となり、1名につき3,000ドン（約28円）かかります。

階段、もしくはエレベーターを出てすぐ右に曲がると、お店を発見です！

店内

白を貴重としたスタリッシュな内装

白を基調とした中に温かみのあるウッドをあわせたスタイリッシュな空間。世界中に展開している「％Arabica」ですが、どの店舗も同じようなデザインの店舗を作られているそうで。ソファ席やテーブル席、カウンター席など様々な椅子のタイプがありますね。

紙コップやコースター、ソファなど至るところにアラビカのロゴマーク「％」が入っているのもオシャレ♡

テラス席はこじんまりとしていますが、ちょうど歩行者天国グエンフエ通りを眺めながらコーヒーを楽しむことができます。ここで写真を撮るベトナム人も多くて人気のスペースです。夜とかは特に雰囲気もあって景観も良さそうですね～♡

エスプレッソマシン「スレイヤー」

「％Arabica」では世界中の店舗全て本格派エスプレッソマシン”SLAYER（スレイヤー）”を使用しています。抽出温度や蒸らしをコントロール可能。

マシンのカスタムにも細かく対応し、バリスタが調整しやすい仕組みになっているとのこと。

メニュー

『％Arabica』ではハワイのコナにコーヒー農園を所有し、世界中からのスペシャルティコーヒーを提供しています。基本メニューはドリンクのみで、メニュー上からエスプレッソやカフェラテ、アメリカーノなどのコーヒーをお楽しみいただけます。

その他、抹茶ラテやレモネード、抹茶ソフトクリームなども注文できますよ～！

価格はドリンクが100,000ドンぐらい（約560円）、サイズもお選びいただけます。カップのサイズが分かりやすいようサンプルが置いてあるのも嬉しいですね～！

コーヒー豆も販売しています。

実食(ﾟДﾟ)

京都発のカフェチェーンってことで京都の名前がついたラテを。カフェラテはコーヒーとミルクですが、京都ラテは練乳が少し入っているとのことで。

ホットがおすすめとのことですが、この日は暑かったのでついアイスを。後味がすっきりとしていて、コーヒーとミルク、練乳のバランスも良し。もう少しコーヒーが濃いほうが良い方はカフェラテのほうが良いかも！

抹茶ソフトクリームも食べたかったけど、この日は残念ながら出来ないとのこと。。また日を改めて食べにいこうっと。

「％Arabica」グッズも販売！

アラビカのロゴマーク「％」をモチーフにしたオリジナルグッズも販売しています。

日本の店舗よりは現段階では商品数は少ないものの、トートバッグやリュック、タンブラーなどを販売。シンプルなデザインなので、男女ともに使いやすそうですね～

まとめ

怒涛の勢いで世界に展開する日本・京都発のカフェチェーン。ベトナムにも初上陸し、国籍問わず多くのお客様で賑わっておりました。

またカフェアパートに出店ってところもいいですね♡　ホーチミン市中心地にあるので、在住者も旅行者も行きやすいのも良き。今後はさらにベトナムにも展開していくかと（今年中にダイヤモンドプラザにも出店されるそうで...！）。ぜひ！

店舗情報