子育ての悩みのひとつである「おむつ選び」。
特に海外での紙おむつ選びとなると一体どれを選べばいいのか
自分の子供には何が合っているのか迷いますよね。
全部日本から持ってくるとなるとかなり荷物ですし...
そこで今回ご紹介するのは
ホーチミン子育てママは必見!
『ベトナムの紙おむつ比較!
メーカーや価格、ベトナム語、アンケートetc』
各メーカーの特徴や料金比較、おむつ関連のベトナム語や
実際にホーチミンに住んでいるママさんたちに
アンケートにご協力いただきました!!感謝~~!
もちろん赤ちゃんの大きさや肌によって多少違いはあると思いますが、
何を選べばいいのかお悩みのママ・パパさんは
ご参考になれば嬉しいです。
今回は「Mサイズ・パンツタイプ」で比較!!
メーカー比較・特徴
Pampers(パンパース)
日本だと産院の使用おむつNo1なこともあって
そのままパンパースを使われている方も多いのではないでしょうか。
画像はベトナム製のものですが、日本製のものも輸入販売されています。
こちらはベトナム製のものですが
「trước(前)」と書かれていたり、おしっこサインもありますね。
ママ・パパの口コミ
- 他のメーカーに比べて薄いので持ち運びの時に嵩張らず、丸める時のテープがついているので便利です!
- 日本でもパンパースを使っていたので、そのままパンパースを選んでいます。
Merries(メリーズ)
ベトナムでは2014年より日本製のおむつを販売しています。
さすが日本製だけあって肌触りも良く
ぬいぐるみのウサギをモチーフとした
”メリーズうさちゃん”をイメージキャラクターも人気がありますね。
「さらさらエアスルー」の通気性の良さ、
汗っかきの赤ちゃんの肌にも安心して使用できます。
ただし他のおむつに比べると少し高め。
ママ・パパの口コミ
- 価格は高いですが、メリーズをいつもイオンで購入してます。高い分、オマケがよく付くので、それが唯一の楽しみになっています。
- 以前は別のメーカーでかぶれを起こしていましたが、メリーズに変えてから肌トラブルがなくなりました。
ボビー(Bobby)
ユニ・チャームの傘下となったDaiana社の紙おむつ。
ベトナム国内に生産工場があるため価格は
他の紙おむつメーカーと比較的するとお安め。
ただ素材のごわつきが気になるのと
独特の香りが気になるといったご意見も。
何度か娘が小さい時に使ったことがありますが
フィット感については特に気にならなかったですね~
ママ・パパの口コミ
- 価格重視になるとボビーが安く売られていることが多いので選んでいます。
- 何度か使いましたが、香りがどうも気になって...結局他のメーカーに買えました。
ムーニー(moony)
こちらも日本製の紙おむつであり、
日本のおむつの中でも履かせやすさに定評あり。
フィット感についても断トツ!と言ったお声が多く
今使っている紙おむつが漏れやすい時に検討してみてはいかがでしょうか?
さらにムーニーの高品質版「Natural moony(ナチュラルムーニー)」も販売。
より品質の良さを求めたい時に参考に。
こちらもスーパーでも気軽に購入できます。
ママ・パパの口コミ
- ほとんどのメーカーを試しましたが、肌触りや伸縮性はムーニーが1番良かったです。
- ムーニーをlazadaまたはcon cungで購入しています。日本での使用感と全く変わりません(同じもの)し、値段もlazadaでほぼ日本と同じくらいだと思います。
グーン(Goon)
こちらも日本メーカーのものですが、
メリーズやムーニーと比べると日本のおむつでは比較的に低価格。
かぶれの対策が数多く施されており、
おむつの内面がウェーブ加工されているため、肌への負担が少ない。
天然ビタミンEが配合されているため
敏感肌な赤ちゃんにも対応しているのが特徴!
ママ・パパの口コミ
- 他の日本製メーカーの紙おむつと比べると素材のクオリティは落ちますが、特に問題なく履けていました。
- たまにセールで販売されているのでその時に購入すると日本より安い時もあるので正直そこを狙って買っています。。
ハギーズ(HUGGIES)
アメリカのキンバリークラーク社が販売。
アメリカの3大おむつブランドの1つですね。
「HUGGIES」とは”赤ちゃんを抱きしめる”という意味からつけられました。
(これはたぶんプーさん...?)
他のおむつと比べると多少分厚い気もしますが
ハギーズを使っているお友達いわく、特に問題ないとのことで。
ママ・パパの口コミ
- 特に使っていて問題ないので使っています。
- 香りがするおむつが苦手で。ハギーズは無香料なので。
価格比較表(Mサイズ・パンツタイプ)
メーカー名 | 枚数 | 目安体重 | 価格 |
Pampers(パンパース) | 60枚 | 7-12kg | 299,000VND |
Bobby(ボビー) | 62枚 | 6-10kg | 289,000VND |
moony(ムーニー) | 58枚 | 6-11kg | 390,000VND |
GOO.N(グーン) | 60枚 | 7-12kg | 279,000VND |
HUGGIES(ハギーズ) | 76枚 | 6-11kg | 285,000VND |
Merries(メリーズ) | 64枚 | 6-11kg | 385,000VND |
UniDry(ユニドリー) | 60枚 | 6-11kg | 214,000VND |
※セール品や購入する店舗、
どの枚数のものを買うかによって価格は違ってきます。
今回はネット通販サイトの「LAZADA」やスーパーなどで調べた
大体の平均額を表記しています。
おむつが購入できるお店・サービス
スーパーマーケット
Vin MartやBig Cなどなど
スーパーマーケットであれば基本どこでも購入できます。
お近くのスーパーで探してみましょう~
スーパーで買うとぬいぐるみや
ベビー用品などのおまけもよく付いてきます。
ネット通販
おむつって結構重いですし、
お店で買って運ぶのも大変だったりしますよね。
アンケート回答によると最近では
ネット通販で購入される方も多いとのことです!
ちなみにベトナムのネット通販まとめはこちら。
そして断トツ利用者が多いのが「LAZADA」!!
こちらのお写真も読者様より提供いただきまして
(本当にありがとうございますー!)
LAZADAで購入されたそうです♪
赤ちゃん・乳児用品店
紙おむつ以外にも粉ミルクやベビー用品、
服やおもちゃ、ベビーカーなどなど
赤ちゃんや乳児用品を販売しているお店でも購入できます。
特にホーチミンで定番のチェーン店だと
「concung.com(コンクーン)」が店舗数も多いですし
店内も広くて見やすいので良いですね。
ウェブサイトからベトナム語のみですが通販も!
どの紙おむつを使っている?アンケート結果
アンケート結果(141人中)
Pampers(パンパース):39人
Merries(メリーズ):31人
HUGGIES(ハギーズ):23人
Bobby(ボビー):18人
moony(ムーニー):13人
GOO.N(グーン):9人
UniDry(ユニドリー):4人
その他:4人
ベトナムに在住しているママ・パパさんに
アンケートを募集したところ
141人の方が回答してくださいました!
ありがとうございますー!!(2021年1月時点)
今回のアンケート結果では1位はパンパースでしたね。
回答内容でも「薄くて使いやすい」「定番なので安心」などの理由から
購入されているママ・パパさんが多かったです!
また、お値段は他よりもするものの
やはり日本式のおむつを展開するメリーズが安心という方も多々。
紙おむつ関連のベトナム語
紙おむつ・オムツのタイプ(テープ・パンツ・吸収ライナー)
おむつ:Bỉm(ビム)
パンツタイプ:Tã Quần(タークァン)
テープタイプ:Tã Dán(ターザン/ターヤン)
おしっこ吸収ライナー:Miếng lót(ミェンロット)
買うのに慣れてくるとついチラッと確認しただけで
家に帰って確認したら欲しかったタイプと違っていたことが
私は何度もありました...笑
紙おむつを購入する際は必ずタイプのご確認を!
枚数の数え方
その他
即吸収:Siêu thấm(シウタム)
速乾(ドライ):khô thoáng(コートアン)
まとめ
探せばもっと沢山の種類の紙おむつがあるのですが
あげていくとキリがないので定番のもので調査しました。
ちなみに娘が紙おむつを使っていた時は
まぁパンパースでいいかと適当に買っていましたが
こうして比べてみると色々違いがあるものですね!
太腿周りなどでフィット感が違ったりしますし
まず最初は色々試しておくと良いかなと!
最近では日本製のおむつも手に入りやすくなりましたし
選択肢が増えるのは嬉しいですな。ご参考に~