【ベトナム】観光用カートに乗って、ブンタウの街を移動しよう～利用方法・料金・注意点～

ホーチミン市から車で約2時間！海と山の自然に癒されるベトナム東南部の湾岸都市「ブンタウ（Vung Tau）」へ行ってきました。ブンタウで街や海沿いを移動する時に

と気軽に利用しましたが、こちらが意外にも結構良かったのです。

ブンタウの街並みや海沿いを心地よい風を感じながらと、旅行気分を楽しみながら移動することができました。観光用カートと言ってもお値段も良心的なので「せっかくブンタウに来たし乗ってみようかな～」と気軽に乗ることができますよ！

本記事では『ブンタウで観光用カートを利用する方法』について解説していきます。

ブンタウの街や海沿いを観光用カートで回ってみよう！

観光用カートサービス会社「XE THAM QUAN DU LỊCH」とは

ベトナム南部湾岸都市、ブンタウを中心に運営されている観光用カートサービス。風を感じながらブンタウの街を移動することができます。

ブンタウのビーチ沿いは場所によっては坂が結構あるので、カートで移動しながら海を眺められるとあって旅行者にぴったりのサービスですね！

カートに使用されているガソリンは、さとうきび・とうもろこしなどから製造されるバイオ燃料を使用されているとのこと。環境に配慮していることもコンセプトのひとつ。

空気汚染が懸念されているベトナムですが、近年では電動カーが増えていたりとどんどん良い方向に変わってきていますなぁ。

【ブンタウ】観光用カートの乗車・利用方法の流れ

利用方法の簡単な流れは下記となります。普通のタクシーとほぼ同じですね。

乗車可能人数・料金について

乗車可能人数は1台につき最大10名。料金は車両ごとになるので1名でも10名でも料金は同じとのこと。最初の2km内は50,000ドン、そこから1kmごとに25,000ドン加算されていく仕組みです！

途中で降りて買い物などで待ってもらいたい場合は、1分あたり3,000ドンが加算されます。

実際に乗ってみた

海沿い近くに行ってみると、いくつか空いている観光用カートがありました！今回は流しのカートから乗りましたが、近くにカートがない場合は事前にホテルの人にお願いして呼んでもらってもいいですね。

目的地と料金の確認を早速乗車していきます。

それでは出発～～！こういうカートって乗っていて楽しいけど、ガソリン臭いことが結構あるけど、こちらはバイオガソリンを使用しているから？か快適だわ～。

もちろん街中を走る場合は他の車のガソリンの影響はありますがね。これはビーチ沿いの道路を走ると更に気持ちいいだろうなぁ～移動手段としてだけでなく、ブンタウの海を眺めるためにビーチ沿いの道路を走ってもらうのも楽しいかも。

 

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こちらは実際の電動カートに乗車した様子。風が気持ちいい～～！タクシーとはまた違った良さがありますよね♡

予約をしていれば事前支払いもできそうですが、今回は流しの電動カートを利用したので支払いは現金で。今回のブンタウ旅行では電動カートに乗るのが結構楽しくて、計3回スムーズに乗れました！

まとめ

最近ベトナムで増えている電動（EV）カート、南部湾岸都市ブンタウでも利用できるとは！夜の涼しい時間帯に心地よい風を感じながら、ブンタウの街を回ってみてはいかがでしょうか。

交渉したりと利用するのに手こずるものかと思いましたが、意外とすんなり利用できました！ただ念のため、カートに乗る前にドライバーさんに目的地と料金について確認しておきましょう！ぜひ～

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