ベトナム・ホーチャム最大級のアミューズメントパーク「トロピカーナパーク」利用ガイド

2022年6月にオープン！ベトナム東南部のリゾート地「Ho Tram（ホーチャム）」最大級のアミューズメントパーク『Tropicana Park（トロピカーナ）』の利用方法をご紹介！

ホーチャムとは5つ星ホテルやリゾート施設、海にと開発が進められているエリア、南部都市ホーチミン市から車で約2時間とあって、気軽に行ける穴場リゾートとして注目されていますよね。

とは言ってもまだ開発途中でプールや海、ホテル内施設は充実しつつあるものの、まだまだ遊び場は少ない現状。2022年8月取材時点ではまだ未完成なエリアがありますが、特に子供には喜ばれるウォーターパークができておりました！

利用方法や注意点など～それでは早速調査していきましょう！

トロピカーナパークの場所

あまりこの周辺は地理感がないのですが 、ホーチャム内にある5つ星ホテルからだと大体車で10～15分くらいの場所にあり。タクシーに乗っていけば比較的にすぐに行ける遊び場ですね～

ドライバーさんには住所を伝えるより、トロピカーナパークに行きたいことを伝えたほうが確実かと。

発見！こちらが『トロピカーナパーク』です。

エリアマップ

『トロピカーナパーク』は「ウォーターパーク」「ディスカバリーゲームパーク」と大きく2つのエリアに分かれています。

2022年8月時点ではウォーターパークのマップ右下あたりのエリアは利用できるものの、まだ他のエリアは利用できません（とは言ってもそれでもなかなかの広さ！）

エリアマップの最新情報についてはホームページをご確認くださいませ～

注意：フード＆ドリンク持ち込み禁止（水は良さげ...？）

ホームページにも記載されていたのを確認してから行ったものの、本当にフード＆ドリンクの持ち込みは禁止！チケットを購入後の出入り口ゲートで持ち物検査もあり、見つかったら没収とのこと。。

まぁ持ち物検査といってもカバンを開けてさっと見るくらい。持ってきた水のペットボトルがまだ残っていたので「水もやっぱり駄目なの？」と聞いてみたところ、水くらいなら良いよとのこと。

うん、これは検査スタッフが誰に当たるかでも結構変わりそうではありますね。

チケット料金

2022年8月時の料金表。大人1名：150,000ドン、子供1名：100,000ドン。

今回利用した時はサマーキャンペーン中だったようで、大人も子供も一律100,000ドンで利用できました！

ただし、取材時はまだウォーターパーク一部・ディスカバリーパークが未完成のため利用できなかったこともあり、これらが完成した時はまた料金が変わると思います。事前にホームページやSNSで料金を確認してから行きましょうー！

正面から見て右側にチケット購入カウンターがあります。

事前にチケット購入もできるようですが、ホットラインから電話して～といったシステムなので、外国人にはちょっとハードル高いかなと。

ウォーターパーク

「Tiki Family Waterfall」エリア。おー広い広い～～こちらはゆったりとリラックスして過ごすことをコンセプトにした造りとのこと。イメージと違っていたので気づかず写真も見切れてしまっていますが、こちらのエリア右奥にはロープネットで遊べる遊具も。

水の戦場がコンセプトらしい「Tiki Splash Pad」。暑さを吹き飛ばすスプラッシュは程よくパワフルで子供でも楽しめるようになっていますね。

ちなみに『トロピカーナパーク』は人と人を繋ぐポリネシア文化がコンセプト。ポリネシアとはギリシャ語で多くの島々を意味し、ハワイ・ニュージーランド・イースター島を結ぶ三角形の中に位置する島々の総称とのこと。

エリア内にはポリネシアの神様Tiki（ティキ）を象徴した模型があちらこちらに～

「Aloha Tropicana Waterplay」。高さが違うウォータースライダーがいくつもあり、こちらは子供向けの遊び場となっていますね！時間が経つと上から大きなバケツが傾いてざぶーんと水がかかったりと～

「Big Kahuna Wave Pool」。荒れ狂う波がコンセプト。定期的にウェーブタイムが来て荒波を表現した波で遊べます。

娘がこのウェーブタイムをめちゃくちゃ気に入りまして。もう10回以上楽しんでおられましたが。。笑　小さなお子様でも手前のほうでしたら、浅くなっているので遊びやすいですし、浮き輪にのって波を体験するのも◎

現時点では比較的にお子様が楽しみやすいような造りになっているところが多いかなと。現在工事をしているエリアが完了すれば、大人向けもできそうですね！

ウォーターパーク内の施設

ロッカー＆タオル貸出（有料）→着替えるだけなら無料

入り口入って左側を進んでいくと、着替え＆シャワー室＆ロッカールームがあり。

ロッカールームを利用する、タオルも借りられます（デポジット＆有料）。ちなみに我が家は交代制で子供を見るつもりだったし、タオルも持ってきていたので受付の方に着替えたり、シャワーを利用する場合について聞いてみるとそれだけなら無料で利用できるとのことでした。

レストラン＆ドリンク・バー

エリア内にはまだ正直レストランやドリンクを販売している所は少なめ。これからどんどん増えるのかなと。こちらはドリンクや軽食を販売している「Tiki Bar」。

現時点では唯一レストランっぽいのが「TIKI HUT」。と言っても店内にはホーチミン市内にも展開している韓国チキンチェーン「DON CHICKEN」のみ、ある意味攻めてる。

レストラン内は席数も多いですし、広々しています！ただですね、プールに入った後に来たのもあるけど、エアコン効きすぎてめちゃくちゃ寒い。。これはタイミングによるかもしれませんが。。

今回はアウトサイドの席でいただくことに。

絶対ベトナム料理しかないと思っていたのに、まさかの韓国チキンを食べることになって不思議な気分。美味しいけどね！

ディスカバリーゲームパーク

2022年8月時点ではまだ工事中のため利用できず

ディスカバリーパークでは16種類のスリリングなアドベンチャーライド、その他施設を楽しめるようになるとのこと。残念ながら2022年8月時点ではまだ利用できず。

ただ工事現場ちょっと見えたけど、まだ更地で何もできてなかったので、完成には1～2年くらいはかかりそうだなーとは。

帰りのタクシーがまだ難点。。？

まだ本格的に全エリアがオープンしていなかったり、団体ツアーで利用が多かったのもありますが、行きはホテルからタクシーに乗れるけど、帰りは流しのタクシーがない。。

スタッフさんが車を呼んでくれることになったのですが、最初聞いていたお値段が100,000ドンだったのが、帰り際にドライバーさんに確認したら500,000ドンを請求されるという。。

ただなードライバーさんも電話でスタッフさんに確認してくれたし、私の勘違い？と思ったけどスマホで料金確認したしなぁ、うーむ。しかも何だか良い車だったのでそれも影響しているのかもしれません。。

これから個人での利用客が増えたらパーク前にタクシーが待つようになりそうですが、この点だけちょっと注意点ではありますな。

まとめ

まだこれから！という段階に行ったこともあり、現段階だと小学生くらいまでのお子様連れには楽しめるパークになっているかと～ホテルのプールや海以外の遊び場をホーチャムでお探しの時の候補に。

注意点は強めに書きましたが、エリアは広々としているし、監視員さんもしっかりとチェックしていたりと安全性も比較的に安心。ホテルのプールにはない遊び場が多かったので、子供も私も楽しめました！

今度行った時にはディスカバリーパークも出来ているはず！？なので、次はそっちも行ってみよっと。ぜひ～

店舗情報