2020年4月15日に発表された
新型コロナウィルス感染拡大抑制のため
行われたロックダウン。
現状はどうなのか、ベトナム南部
ホーチミン市の現状をまとめてみました。
※2020年4月26日作成のものです。
※2020年4月30日追記しました。
交通
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ロックダウン中は配車アプリ(Grab)や
タクシーは利用不可。
Grab Bikeは利用できました。
現在は配車アプリやタクシーの利用化。
飲食
ロックダウン中もデリバリーサービスを
受けることができましたが
(ベトナム飲食業界の皆様、
本当にありがとうございました！！)
規制緩和後はレストランの店舗営業も再開。
ただし、新型コロナウィルス予防指導委員会により
発表された「安全対策基準」
10項目を守る必要があります。
具体的には客同士の感覚を1m以上
開けなければいけない、
スタッフの体温測定は徹底するなど。
その他サービス
飲食以外のサービス業も
規制緩和後は営業可能なものが
増えましたが、下記のものはいずれも
まだ営業不可となっています。
・美容クリニック ・美容整形クリニック
・娯楽施設 ・スパ＆エステサロン
・理学療法クリニック、・サウナ施設＆マッサージ店
・ディスコ・カラオケ店 ・バー＆ビアクラブ
・オンラインゲーム＆インターネットカフェ
・スポーツセンター・屋内スポーツ施設
・劇場 ・映画館 ・結婚式場
買い物
ソフトロックダウン中も
スーパーマーケット、薬局は営業していましたが
2020年4月24日の規制緩和から
ショップ、ショッピングモールなども
再開しました！
育児・子供の遊び場
2020年4月24日の規制緩和により
公園やプールなどは使用可能となりました。
まだキッズカフェなどの施設については
休止措置を継続中です。
教育・学校
日系やインターナショナルスクールなど
学校によって多少異なりますが
2020年の旧正月開けから
休園・休校状態、今もなお続いております。
感染リスクが高いとされた
ハノイとホーチミン市は現在も休校措置。
【現時点での学校開始予定日】
高校3年生・中学3年生：2020年5月5日
小学5・6年生、
中学、高校1・2年生：5月11日
幼稚園年長：5月18日
年少・年中：5月25日
未就園児：6月1日
※学校によって登校日が
異なることがあります。
ロックダウン中と後の心情
ロックダウン中は食については
ベトナムの飲食業界の皆々様のおかげで
(ほんとありがたかった...)
ほぼ不自由のない生活を送れていました。
コンビニは開いていたし
(場所によっては営業していない
ところもあったそうですが)
デリバリーを利用することで
今まで記事にしていなかったお店を
知ることもできたり
まぁそれはロックダウン中とは思えない
贅沢な食生活を送っておりました。
見事に太りましたが(ﾟДﾟ)。。
でもデリバリーも楽しいけれど
やっぱりお店で食べたいなぁ。
コロナが落ち着いたら前のように
ホーチミンの素敵なお店を
紹介していきたいですね。
規制緩和されたとはいえ、
まだ油断大敵な状態なので
気をつけながら過ごしていきたいと思います。
ただやはり辛かったのが育児。
大きかったらあれですが
もうね、子供って1日3食じゃないわけですよ。
3時間～4時間毎に「お腹すいたー」
子供も遊び場や友達と会えなくなって
ストレスがたまって機嫌が悪いし
こっちもストレス溜まって負のループ。。
ただ今思えば(引きこもり継続中ですが)
こんなに長い間一緒に過ごすことは
学校に入れてからはなかったので
本当に久しぶりで
2人で色々作ってみたり話してみたりと
こんな機会でもなければできなかったかなと
(無理やりポジティブに考える)
今もなお休校措置継続で
いつどうなるか決定はしていないですし
今は感染者0が続いていても
規制緩和したことで第2波がくるのではないかと
不安に感じています。。
マスクはほとんどの方がしているのですが
一気にロックダウンでたまった
ストレスが爆発してしまいそうな。。
まだどうなるか分からない現状ではありますが
早く日常に戻れることを祈るだけではなく
マスクや除菌など、できることを
日々気をつけながら過ごしていきましょう。
