【2024年6月下旬に再開！】ホーチミンで味わう日系ベトナム家庭料理レストラン「フーンライ(Huong Lai)」

ホーチミンで本場のベトナム家庭料理を楽しみたい方必見！本記事では、ベトナム家庭料理レストラン「Huong Lai（フーンライ）」をご紹介します。

また再びその味を私たちに届けてくれることに♡　ホーチミン観光スポットから歩いていける＆優しい味付けなのでお子様連れにも◎

【場所】統一会堂から歩いていける！ホーチミン3区の大通りの建物2階へ

ホーチミン市3区のCach Mang Thang 8通りとVo Van Tan通りの交差点にカフェがあります。住所ではCach Mang Thang 8通りとなっているのですが、入口へはVo Van Tan通りにある入口から入っていきます。画像左側です！

ベトナムのあるあるですが、建物内は暗く「本当にここで合っているの...？」と不安にありますが！！そのまま上がっていくと～～

こちらが『フーンライ/Huong Lai』です！

【店内】落ち着いた雰囲気のフレンチコロニアルスタイル

『フーンライ』では、社会的に恵まれないベトナムの若者たちに、料理を通じて自立を支援する活動を行っています。そのため、ここで働くスタッフは、皆将来を担う若者たち。

彼らの笑顔と心のこもったサービスが料理の味をさらに引き立てます。

逆光になってしまいましたがーー、とてもあの階段の先に合ったレストランとは想像できない素敵な空間が広がっていました。店員さんの対応もとてもスムーズで丁寧。

メニュー

ランチセットはAとBと分かれており、それぞれ選べる種類や値段が異なります。Huong Laiでは日本語メニューも用意されているので、言語に自信がない方も安心！

ベトナム家庭料理を中心に、数多くのメニューが揃っています。どれも素材の味を活かしたシンプルな味付けで、毎日でも食べたくなるような優しい味わいです。

メニューによってはサイズM・Lから選べるので、大人数でシェア用にも頼みやすい。その他、スイーツやドリンクメニューなどなどもありますよー！

実食( ﾟДﾟ)

今回はランチコース＆ベトナム炒飯

揚げ春巻きより生春巻き派♡　ライスペーパーのもちもちとした食感と、フォーのつるっとした食感のコントラストが楽しいですね！

日本人も好きな方が多い「Rau Muong xao toi」メニューにあると必ず頼むベトナム家庭料理。素朴ながらもどこか懐かしい味わい。

にんにくの風味と塩味が絶妙にバランスが取れていて、ご飯にもお酒にも合うのです！！

ベトナム家庭料理の中でも人気があるベトナム豚の角煮「Thit Kho Trung」。豚肉と卵をじっくり煮込んだ、風味豊かな一品ですね。日本の角煮とはまた違った、ベトナムならではの味わいがあります。

生姜や魚醤などの香辛料が、奥深い風味を醸し出します。これがご飯とまた合うんですよね～～！大好きなベトナム家庭料理の一つ。

ベトナム家庭で作られる炒め料理「Tôm xào bông hẹ（海老と花ニラの炒め物）」。花ニラは、茎だけでなく蕾も食べることができ、食感は葉ニラよりやわらかく甘みがあります。火を通すと花ニラの香りと甘みがより強く引き出されるため、炒め物にぴったり。

海老もぷりっと柔らかく大きいですね。

紫山芋の優しい旨味が広がる、紫山芋はあまり日本人には馴染みがないかと思いますが一口飲むとクセになる味。

ベトナムのチャーハンは日本とは異なり、パラパラとした食感が特徴。別添えにあるベトナム醤油ヌックトゥーンの香りが食欲をそそり、アジアンな風味満載。

通常大人2人分くらいかな、娘はひたすら大好きなベトナム炒飯を1人で食べきっておりました(笑)

スイーツ＆ドリンク

おやつも食べたい娘用にとベトナム練乳プリン。子供の頃に食べたような懐かしい味わいが特徴ですね！

細挽きのコーヒー豆をフィルターでゆっくりと抽出し、濃厚なベトナムコーヒーへ。甘くてコクのある練乳を加っていることで、苦味と甘みのバランスが絶妙な味わいに。

こうやってフィルター式で出してくれるお店も減ったので嬉しいなぁ。抽出し終わったら氷入りのグラスに注ぎ、ゆっくりと氷を溶かしながら楽しみましょう。

まとめ

今回はホーチミンのベトナム家庭料理レストラン『フーンライ』を紹介させていただきました。

紫山芋スープや土鍋ご飯など、近年では食べられるお店が少なくなってきたベトナム家庭料理を味わえます。在住者もちろん、旅行者さんにも！ぜひ！

店舗情報