[注意喚起]ハノイ市のショッピングセンターにて日本人小学生誘拐未遂事件。ベトナムで子供の身を守るための対策法は?

こんにちは、ごっちです。

 

もうご存知の方も多いと思いますが

10月3日に日本領事館により連絡があり

9月下旬にハノイ市のショッピングセンターで

日本人小学生の誘拐未遂事件が発生しました。

 

今回はハノイ市で行ったことでありますが

ホーチミン市に起こりえない事件ではありません。

私も子供がいることもあり

この事件を聞いて

海外ならではの怖さを改めて実感させられました。

 

事件概要

9月下旬の13時ころ、ハノイ市にある

ショッピングセンターの食品売り場にて

日本人小学生がベトナム人男性に誘拐されそうになり

保護者がすぐに気づいて

店の警備員に通報し、捜索の上

早期発見されました。

 

今回はすぐに見つかったので

良かったのですが、

これがもししばらくたっても気づいていなかったら…と。

 

こちらのお母さんはすぐに

警備員に通報できる語学力があったのか、

詳しく書かれていませんが

英語やベトナム語が分からないと

すぐに警備員に何があったのか

伝える術もないですよね。

 

携帯でグーグル翻訳して何とか

分かってもらってとなると

かなり時間のロスになってしまいますし、

すぐに誘拐なのかどうか、

ただ子供が遊んでいるのかどうかも

判断しきれないなと。

 

もし仮に子供が誘拐されてしまったら

やはりここは海外。

すぐに警察が動いてくれる可能性は低く

最悪の場合もベトナムだけではなく、

どこの国も同じだと思いますが

外国人が被害者とあれば

その事件が大きく扱われる可能性は低い思います。

 

最近では治安もかなり良くなってきた

ベトナムではありますが

やはりどこの国いても

事件に巻き込まれる危険性はあり

ましてや海外なので

日本にいる以上に気をつけなければいけないことが

たくさんあります。

 

子供の身を守るための対策法

ホーチミン市でも

いつ何が起こるか分かりません。

ベトナムで子供の身を守るためには

どのようなことに気をつければいいのでしょうか?

 

1.知らない人についていかない

ベトナム人の方は

子供にとても優しいこともあって

ついつい警戒心が低くなってしまいやすいのですが

子供には知らない人についていかないように

しっかりと教えておきましょう。

 

2.目を離さない

これは私もやってしまっており

最近ではスーパーでもカートに乗りたがらず

歩きたがることもあって

子供の姿が見えないことも

ありました。。。

 

今回の誘拐事件の被害者は

小学生ということもあって

もしかしたら助けを求めることができた?かもしれませんが

まだ小さいお子様だと

すぐに助けを求められないですし

ましてや日本語で助けを求めても

周りが気づいてくれることは難しいでしょう。

 

泣いていても

単に泣いている子供を抱っこしているお父さん…とも

見えますし…

実際に自分の子供も泣いて

抱っこして、なんてよくやっていることなので

言葉がうまく伝えられない年齢であれば

尚更周りが判断することはできないでしょう。

 

そのため、どんな時も子供から目を離さないように

注意してください。

 

3.人に助けを求められる語学力を身につける

ホーチミンは特に日本語や

簡単な英語だけでほとんど通じますし

日本人在住者も多いこともあって

ほとんど語学力をあげなくても

生活していくには問題ないでしょう。

 

しかし、今回のように事件に巻き込まれたり

事故や病気などが急に起こった時に

すぐに対処できるに越したことはありません。

 

海外に住んでいる以上、

このような問題が起きた時に

すぐに対処できるように

日頃から語学を学んでおくことも

大事なことだと思います。

 

まとめ

今回の誘拐事件は

ショッピングセンターの食品売り場で

起こりましたが

私も正直スーパーにいる時は

セキュリティも一応いるしと

かなり気を抜いてしまっていました…

 

何が起きてもここは海外です。

子供の身を守るためにも

事件を未然に防ぐ、対策法をしっかりと

行っていきましょう。

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