本記事では『ベトナムの乗り物酔い止め薬』についてご紹介します。
乗り物に酔ってしまったら、せっかくの旅行も台無しになることも。今回はベトナムで買える酔い止め薬の基本情報から購入場所、年齢別の飲み方、ベトナム語も合わせて解説!
※2023年12月30日更新 年末年始の旅行に備えてまた購入しました。合わせて文章も修正しています。
ベトナム語で乗り物酔い止め薬って?
ベトナムに展開しているドラッグストアであれば、薬剤師さんは英語が話せることがほとんどです。ただ、たまに英語で通じない時やローカル薬局で購入する場合は伝わらないこともあります。
酔い止め薬に関するベトナム語
【乗り物酔い止め薬】Thuốc chống say xe(トゥオック チョン サイセー)
【乗り物酔いしました】Tôi bị say xe rồi(トイ ビー サイセー ゾーイ(ローイ))
念のため、こちらのベトナム語を参考にしてくださいね!
薬局やドラッグストアで購入できます!
酔い止め薬は薬局やドラッグストアで購入可能です。ショッピングモールにはたいていドラッグストアが入っているので、買い物ついでに買いにいけますよー!
下記は路面店の他、ショッピングモールにも入っているドラッグストアです。店舗数が多いので、お近くの店舗を店舗一覧かGoogle Mapでチェックしてくださいね。
酔い止め薬が買えるベトナムのドラッグストア
英語があまり通じない場合がありますが、市内にあるローカル薬局で買う事ももちろんできます。薬局はベトナム語で「Nhà thuốc(ニャートゥォック)」。
ただし、ローカル薬局によっては古いものが出されることもあり...十分に注意して購入してくださいね。
乗り物酔い止め薬の定番「Nautamine(ナウタミン)」
Namitaune(ナウタミン)について・値段
乗り物酔い止めの薬は他にも色々ありますが、定番となるとこちらの【Namitaune】が良いかなと!乗り物酔い止め薬が欲しいと言うと、大体こちらの薬が出てくるほど定番です。
ベトナムの薬って「これ飲める!?」ってほど、大きいものが多いけれど直径1cmもないのでお子様でも飲みやすいです。お値段は1錠4,000ドン(約25円)と低価格です。
飲み方「年齢別」
年齢別の飲み方
- 12歳以上:出発する30分前に1錠服用
- 6~12歳:出発する30分前に1錠服用
- 2~6歳:出発する30分前に1/2錠粉砕させて服用
※続けて飲む場合は最低6時間は開けること、※12歳以上は1日6錠以上、6~12歳は1日4錠以上、2~6歳は1日2錠以上は服用しないでください。
服用できない場合
注意
- 2歳以下の子供
- 前立腺肥大症がある方 ・緑内障
- アルコールを飲んだ時
- 妊娠初期・中期(※妊娠中7ヶ月以降、授乳中も服用絶対不可ではないですが、子供に影響を及ぼす可能性もあるので服用しないことをお勧めします)
その他、持病等がある方は必ず確認してから購入してくださいね。また、症状が重い場合は必ず病院へ行きましょう。
まとめ
私は乗り物酔いがひどいので、必ず酔い止め用の薬は常備するようにしています。あるだけでちょっと安心。。
ベトナム薬局、ドラッグストアですぐに購入できますので、長距離移動する方や乗り物酔いをしやすいなら、知っておくと便利かとー!ぜひ。