【ホーチミン】伝統とモダンの融合！モダンアジアンダイニング「ORYZ Saigon」

アジア伝統と現代の美食が融合！本記事ではホーチミンのモダンアジアンダイニング『ORYZ Saigon』をご紹介します。

2023年10月にホーチミン市にOPEN。シンガポールで唯一のミシュラン3つ星レストランなど様々な有名レストランとのコラボ経験も多いフォン氏の料理をホーチミンでもお楽しみいただけます♡

今回はありがたい事にソフトオープニングイベントに呼んでいただきましたので、その様子をご紹介。どんなお料理が提供されるのか、お店の雰囲気など興味がある方はご参考にー！

ORYZの場所

ホーチミン市1区、落ち着いた雰囲気漂う「Tran Nhat Duat」通りに出店。近くにはホーチミン旅行者にも人気のベトナム料理レストラン「Cục Gạch Quán（クックガックアン）」やフレンチ×アジアンフュージョンダイニング「Mien Saigon」のすぐ近く！

店内

どこか和の雰囲気も感じられるアジアンスタイルの店内へ。今回は2階は満席とのことで写真はありませんが、客席は2階まであり！

シックで落ち着きのある雰囲気、ゆったりと座れるソファ席もあります。店員さんは英語堪能、気遣いも素晴らしく居心地の良い時間を過ごすことができました。

ちなみに建物自体は3階もありますが、3階は熟成や発酵などを行う専用部屋とのこと。

実食( ﾟДﾟ)

chef-curated set menu

今回はイベント用のコースとなっているので通常メニューとは異なります。どんな料理を提供されているのかの参考にしてくださいませー！

一緒に来てくれたお友達は赤ワイン、私は自家製コンブチャ（ジャスミン）で。

サワードゥとブリオッシュ「Bread Basket」。別皿には塩バターと自家製XOソースを使った珍しいバターと一緒に♡

写真真ん中の料理名が「チキンフォー」をインスパイアして作られた「Quay」はチャコールで色付け。濃厚なレバーパテはお酒との相性も良き！！

最初はまぁレストランでもよく出てくる付け合わせのサワードゥかなぁて思っていたのですが、、何だこれはー！！めちゃくちゃ美味しいーー！！

Fongシェフが考案したウーロン茶をパン生地に入れたウーロン風サワードゥ。程よい酸味ともっちり感、そして別皿の塩バターとのと風味も相まって、何個でも食べたくなる～～

ベトナム料理の冬瓜のスープ「Canh Bí Đao」をベースに。薄切りにスライスされた冬瓜や海老の身を使用したサラダ。

軽くスモークされたサパトラウトとをココナッツミルクのソースを合わせた一品。パリッと焼き上げられた皮や骨も一緒に食べると食感のアクセントに♡

どれもユニークな組み合わせで舌だけでなく、目でも楽しませてくれますね。

ガーリックポークリゾットは韓国ビビンバのように混ぜていただきます♡（画像左）　柔らかい豚肉と韓国らしいスパイシーな味わいが楽しい一品。

炭火でグリルした柔らかいビーフも柔らか。揚げたブラウンライス・ジャスミンライス、オイスターソースとマスタード・マヨネーズのソースとの相性たるや。（画像右）

最後はハイビスカスなどの南国らしいシャーベットとシンガポール名物「カヤトースト」をモチーフにしたクッキー。

全体的にハイレベルな料理なので「スーパー庶民の私が果たして楽しめるのか。。」と心配していましたが、今まで食べたことな味わい、発見もあって勉強にもなりました。

スタッフさんたちが楽しそうに料理の説明をしてくれるのも嬉しい。普段食べているものとは少し違う体験をしてみたい、そんな気分の時に訪れるのに◎

まとめ

どれも美しく遊び心が詰まったアジア多国籍料理。今回はソフトオープニングイベント用のコースでしたが、グランドメニューを見ると「これは一体なんだろう？」と興味をそそられるものが沢山。

食を通じて会話を楽しみたい、そんな時に利用したいお店ですね。デートや女子会などに、ぜひ！

店舗情報