Temple Leaf Spa Land | 立地良し！ホーチミンで日本式銭湯・韓国チムジルバン・スパ

ホーチミンで日本式銭湯を始め、温活にぴったりな韓国チムジルバン、さらにはマッサージ・スパやカフェまで！6階建ての大型スパ施設『Temple Leaf Spa Land（テンプルリーフスパランド）』。（以下、テンプルリーフ）

旅の疲れをさくっと癒せ、お土産通りなどがすぐ近く、中心地にあるので旅行者も在住者もアクセス良し。同じ建物内で銭湯やチムジルバン、マッサージと数種類のサービスを体験できるのも◎

海外にはバスタブがない家が多いので、足をゆっくり伸ばしてお風呂に入れるのも嬉しい～♡　それではどんなスポットなのか、早速調査していきましょう！

テンプルリーフスパランドの場所

ホーチミン市1区中心地のど真ん中、5つ星ホテル「パークハイアット」やお土産エリアのドンコイ通り、ホーチミン日本人街からもすぐ近くにある路地内に！

1区Hai Ba Trung通りにも店舗がありますが、そちらは今回ご紹介する『テンプルリーフスパランド』のようにチムジルバンなどはなく、マッサージメインとなっているますのでお間違えなく。

こちらが5番Nguyen Sieu通りの路地に入る入口です。旅行者だと入って大丈夫か心配になるかもしれませんが、日本人経営のステーキハウス「ELSOL Meat&Wine」や他のお店もあるのでご安心を！進んですぐ左側に～

発見！こちらが『テンプルリーフスパランド』です。

テンプルリーフスパランドの利用ガイド

メニュー＆受付で料金を支払う

まずは受付にてメニューを決めて料金を支払います。以前まで女性は土日しか銭湯入れなかったらしい！？のですが、先日わたしが行った時は銭湯に入れたのと問い合わせみたら平日もOKだと（ただ心配な方は念のため確認を）

マッサージがついたセットなどメニュー数は豊富ですね。

通常メニューでの利用はもちろん、定期的にお得なキャンペーンも実施しています。今回は『テンプルリーフ』のFacebookにいいね！をするのと投稿をシェアすると上記のお得な価格に。

支払いを済ませると数字が書かれたレシートと浴衣を渡されます。旅行客の場合は荷物の保管サービスもあり。

1階奥に靴箱があるので、レシートに書かれた数字にあるロッカーに靴を入れ、ブレスレットロッカーキーを持ってエレベーターで2階へ！

着替え用ロッカールーム＆パウダールームが清潔できれい

この日は運が良かったのか最初から最後まで貸し切り！　ロッカールーム＆パウダールームは写真撮影NGなので写真はないですが、清潔感があって広々！！写真は浴衣一式、フェイスタオル付き。

ただお風呂も入りたいけどタオル1枚しかない～探したけどなかったので、必要な方は店員さんに受付で聞いておいたほうが良いかな。

基礎化粧品や歯ブラシ、綿棒、ドライヤーなどとアイテムは充実。これじゃないと駄目！ってもの以外だいたい揃っているのは嬉しい。

今回はチムジルバン＆サウナを（全スパメニューにスチームサウナ付きの大浴場と足湯の利用付きです）。なので店員さんは特に呼びに来ることもなかったのですが、マッサージをご利用の方は店員さんの呼びかけがあるかと思います。

チムジルバン

館内の床には通常だと緩めの床暖房がついており（この時は私と友人しかいなかったからか付いていなかったけど）、休憩スペースも広め。横になってもいいですし、思いのままゆっくりと休憩できるのは良いですね～

赤外線が出るゆる～く温かい…個室スペース？もあり。

「ヒマラヤソルト」を使用したチムヂルバン。ヒマラヤソルトには遠赤外線＆マイナスイオンが放出され、リラックス効果を促進。疲労回復・血行促進に高い効果を持つとのこと。

こちらは比較的に低温のチムジルバンになっているので、じわ～っとゆっくり温活したい時に♡

無料のウォーターサーバーは2階の着替える部屋にしかないので、長時間いる場合はお水を持ってくるか、同じフロア内にあるドリンクの販売店で購入しましょう！

クールダウンしたい時にはこちらの涼しいルームもあり。低温チムジルバンとはいえ、貸し切り状態だったことを良いことにゆっくりといさせてもらったので体中から汗が！！

涼しい～生き返るー

もう1つチムジルバンがあると聞いていたのですが、探しても見つからず。どこー！？と思ってうろついていると後ほど紹介する「Cafe Paul1932」がある5階にあった。4～5階への階段を登っていきましょう。

発汗を促し、癒し効果もあるとされる薬草ボールのあるチムジルバン。こちらは4階にあるチムジルバンより高温です。写真に収まりきりませんでしたが、反対側には薬草ボールがない寝転がれるスペースも。

薬草の香りは正直しなかったけど、年中暑いホーチミンはエアコンを常につけっぱなし。高温で汗がしっかりかけるのは気持ちがいいですな～

足湯

同じく5階には足湯スペースあり（友人の許可を得て激写）。写真左側がお湯、右側が水となっています。

心地よく風を感じながら足湯につかってとリラックス（とか言いながら最初間違って思いっきり右側の水に足を入れて叫んでましたが）。

銭湯

銭湯の写真はもちろん撮影NGなので、Facebookからお借りしました。実際はシャワーなどがある洗うスペースも数も多くて広々と。小さめですが、サウナもありました。

シャンプーやリンスもあるのでお風呂に入ってから日本へ帰りたい旅行者さんにも良いですな。久日に足を伸ばして入るお風呂は最高です。

小さいけど子供の遊び場も！

5階には小さなお子様向けのキッズスペースもあり。

キッズスペースとしてはこじんまりとしていますが、お子様と一緒に来た時に遊ばせるのには良いかなと～

韓国料理やスイーツ、ドリンクで休憩「Cafe Paul 1932」

5階にはスパがある建物内のカフェとは思えない、ノスタルジックなベトナムを感じられるカフェレストラン「Cafe Paul 1932」も利用可能です。ピアノや古時計、調度品などアンティークなインテリアに囲まれた広々とした空間。

ここを浴衣姿で利用するのもちょっと戸惑うけど（笑）みんなやっているのすぐに慣れる！

スパメニューを利用せず、『Cafe Paul1932』を利用したいだけの時もOK。フードメニューは主に韓国料理、その他スイーツやドリンクなども。サウナやチムヂルバンを利用後の休憩したい時に良きですな！

まとめ

1つ1つがそんなに広くはないけれど、立地も良さと気軽に利用できる雰囲気。あと全体的に掃除もしっかりしていて清潔感があるのも◎

お子様連れでも行けますが、子供はちょっと飽きてはしまう...かな。さくっと銭湯を利用したい時は良いけれど、できれば大人だけの時が良いかと！

時間制限なしなので、好きなだけ温活できるのも嬉しい。ぜひ～

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