本記事では、ホーチミン在住者・旅行者にもおすすめしたいベトナム麺料理食堂『TIEM AN CAT TUONG(ティエムアン カットトゥーン)』をご紹介します。
これがまた美味しいベトナムのベトナム風つけ麺「Bun Cha(ブンチャー)」や鶏出汁の効いた「Pho(フォー)」などなど!初めてベトナム旅行される方にも気軽にトライしやすいお店です。
※2024年1月20日更新 久々に行ってきました!メニューやその他情報を最新版に更新しています。
【場所】観光スポット「ベンタイン市場」から徒歩1分
ホーチミン市1区Ly Tu Trong通りとNguyen Du通りにある小さな通り「Thu Khoa Huan」通りにお店があります。ホーチミン旅行者なら一度は行く観光スポット「ベンタイン市場」から徒歩1分。
大体は現地の方で賑わっていますが、外国人慣れしているので旅行者でも気軽に利用できますよー!私もよくアテンドで連れていくお店。
店内
一応扇風機はありますが、気温が高い時間帯だとちょっと暑いかもしれません。子連れでもしっかりと椅子に座れる年齢なら大丈夫かなと!
【メニュー】英語表記あり!フォーやブンチャーなどベトナム麺料理
メニュー表はシンプルな造りですが、英語表記&一部料理の写真あり。年々少しずつ値上げをしているものの、市内中心地の麺食堂で立地良しと考えると妥当なお値段なのかなと!
ぜひぜひワタシ的おすすめのブンチャーを!と言いたい所なのですが、ここで注意点。こちらのメニューでは「Bun Thit Nuong」がブンチャーに、逆に「Bun Cha」がブンティッヌンになっております。
南部では一般的に上の画像がブンチャーなのですが、ここはずっと逆。理由はよく分からないけど、北部ではそう書くと聞いたこともあるので(※ふわっとした情報です)それでなのかしら。
あっさりした麺料理がお好きな方は北部発祥麺「ブンタン」もあり。元々はベトナムの旧正月(テト)の後にテトの食事で残ったもので、あっさりと食べられるようにと作られたのが始まりとか。
ブンとはフォーと同じ米麺から作られますが、違いはフォーは薄く伸ばした生地を細く裁断して作り、 ブンはところてんのように 細い穴から生地を押し出して作られています。その他、ミエン(春雨)メニューもあり!
実食(゚Д゚)
米粉で作られた平麺「Phở/フォー」、こちらは鶏肉のフォーです。
あっさりしているのにコクのある鶏出汁のスープに絡まった麺との相性!
こちらのフォーは出汁がしっかりとしているので、私は最初はそのまま食べて途中でライムをかけて、さっぱりさせるのが好きです!うま~~
ベトナム人に深く親しまれている料理の一つ。『TIEM AN CAT TUONG』で使われている柔らかくぷりっぷりの鶏肉が贅沢に使われています。もち米のもちっと感がまた絶妙で!
こちらは卓上にあるベトナム魚醤(ヌックトゥーン)を少しかけて食べるとさらに美味しさがアップしますよ~朝食や軽食におすすめです(※2024年1月20日更新 この日はソイガーがなかったのですが、この日だけなのか、メニューから無くしたのか未確認。また後日確認します!)
メニュー欄にも書きましたが、こちらのお店はブンチャー(Bun Cha)をブンティットヌン(Bun Thit Nuong)って書くんですよね...
ブンチャーとは細麺の米麺ブン(ブン)と、ヌックマムベースの少し甘めのタレに炭火焼きされた豚肉やつくねが入っています。こちらをつけ麺のように食べるベトナム麺料理です。ベトナム麺料理の中でも大好きな料理♡
何度も移転しているけど、もちろん揺るがなかいこの美味しさよ。つくねの味もしっかりしていて、香ばしく焼かれた豚肉、甘辛のヌックマムのタレ。
お好みで香草や野菜も入れて~~幸せすぎる。
まとめ
中心地から離れているブンチャー屋さんに行けば、もう少しお値段が安いところはあるけれど。市内中心地、そしてこの美味しさを考えれば納得なのです♡
在住者さんはちろん、旅行者さんのベトナムグルメ候補にも。ぜひぜひ!
店舗情報
店名 | TIEM AN CAT TUONG(ティエムアン カットトゥーン) |
住所 | 69 Thu Khoa Huan street,Ben Thanh ward,District 1,Ho Chi Minh city,Vietnam |
地図 | Google Mapを開く |
電話番号 | 0908687669 |
営業時間 | 07:00~22:00 |
WEB・SNS | なし |