「初めてのベトナム旅行、すごく楽しみ!でも現地でのマナーやルールって日本と違う...?」と不安に思っていませんか?本記事では、『ベトナム旅行で日本人がやりがちなNGマナー10選』をご紹介します。


旅行に前に必ずご確認を!
知らずにやってしまった日本人旅行者がうっかりやってしまいがちな「NGマナー10選」と、知っておくべきトラブル回避法を徹底解説します!
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目次
ジェスチャー・身体編
まずは、日常で何気なく使ってしまう「手や身体の動き」に関する注意点です。
1. 日本でもNGだけど、ベトナムでもよりタブーな手招きの仕方

AIで作ったらイケメンになった笑 手招きの仕方はNGよ!
ベトナムで「手のひらを上にした手招き」は、動物を呼ぶときの仕草とされています。人に対して行うと「あっちへ行け」「見下されている」と受け取られ、大変失礼になります。
こちらは外国人向けのガイドブックには記載されているNGマナーであり、日本人はやる人はすくないと思うけど...ベトナムではよりやってはいけない呼び方になるので注意。
スマートな呼び方
店員さんや人を呼ぶときは、「手のひらを下に向けて、指を軽く下に動かす」のがベトナムの正しいマナーです!また、目が合ったら軽く会釈するか、手をすっと上に挙げるだけでもスマートに気づいてもらえますよ
2. 子どもの頭をなでる・大人の肩をポンと叩く(頭は神聖な場所)
現地のかわいい子どもを見かけると、ついつい頭をなでたくなってしまいますよね。しかし、ベトナムや東南アジアの多くの国では、「頭は魂が宿る神聖な部位」とされています。
他人がむやみに頭に触れることは無礼とされており、親御さんから警戒されてしまうことも。同様に、大人の肩を親しみを込めて叩くのも「馴れ馴れしい」「不快」と感じられることがあるので避けましょう。
3.市場やお土産屋さんでの過度な値段交渉

お互いが笑顔になれるスマートなやり取りを
ベトナムの市場やお土産屋さんでの買い物といえば、お店の人とのちょっとしたおしゃべりや値段交渉も旅の醍醐味ですよねー!ですが、過度な値切りには注意が必要。
原価やお店の人の生活を無視して「もっと安くして!」「半額にして!」と強引に叩き切るような交渉は、相手を不快にさせてトラブルの元になります。

ベトナム語にも気をつけて
最近のガイドブックでは載っていることも減りましたが、値下げ交渉で使うベトナム語として「bớt đi(ボッディー=まけてよ/安くして)」というフレーズが紹介されていたりしたのですが。
実はこれ、言い方や使う場面によっては相手に対して失礼に聞こえちゃうことがあるんです!(日本の感覚でいうと、店員さんにタメ口で「安くしてよー!!」って言ってるニュアンスに近いかも)
ベトナム語で交渉するなら
- 「Có giảm giá không?(コ ザムザー コン?)」直訳:割引できますか?)
- 「Bớt chút được không?(ボッ チュッ ドゥック コン?)」 直訳:ちょっと安くしてもらえますか?
食事マナー編
ベトナムはおいしいグルメの宝庫ですが、日本とは食事の作法が大きく異なります!
4. 麺を「ズズッ」と音を立ててすする・スープの器を持ち上げて飲む

フォーやブンチャーを食べる時、気をつけて!
日本ではラーメンやアツアツの麺をすすって食べるのが粋とされますが、ベトナムでは「音を立てて食べる行為=汚い食べ方・マナー違反」となります。
また、フォーやフーティウなどの丼ものスープを飲むときに、器を持ち上げて直接口をつけて飲むのもNG。
5. 料理を残す時のマナー&注意点

色々注文したくなるけども
「ベトナムって料理を残すのがマナーって本当?」と不安になる方も多いですが、普通のレストランや屋台なら美味しく完食しちゃって全く問題ありません。ただ、1人前の量が思いのほか多かったり、香草が苦手で残してしまうこともありますよね。
ベトナムではちょっとしたコツさえ知っておけば、残してしまってもお店の人に失礼にならず、スマートにお食事を楽しめます。
リアルなお食事マナー
「少し残さなきゃ…」なんて気にする必要はゼロ!お腹いっぱい美味しく食べ切るのが一番です。パクチーやヌックマム(魚醬)を残してもマナー違反にはなりません。無理して食べ切らなくても大丈夫!
お腹いっぱいで、どうしても残す場合は店員さんに「Ngon lắm!(ゴン ラム!=すごく美味しかった!)」と一言伝えるだけでお店の方も安心してくれます。
観光・寺院・街歩き編
観光地や寺院を訪れる際、知っておかないと入場拒否や治安上のトラブルにつながるポイントです。 歴史ある寺院を訪れる際は服装と参拝マナーを事前に確認しましょう!
6. 道路を渡る時に「急に走る・途中で立ち止まる」

怖いからって走ると...逆に危険!
ベトナムの街に着いて誰もが最初に衝撃を受けるのが、あの怒涛の勢いで押し寄せる「バイクの波」。怖くて渡れない気持ちはすごくよく分かるのですが、だからといって「途中で急に走る」「パニックになって途中でピタッと立ち止まる・引き返す」のは絶対にNG!
ベトナムのバイクのドライバーたちは、歩行者が「一定のスピードで前に歩き続けること」を予測して避ける運転スタイルをとっています。急に動きを変えると、ドライバーの予測が狂って事故につながるリスクが高まるので注意を!
道路を安全に渡る黄金ルール
堂々と一定のスピードで進むのが一番安全。絶対に走らない&戻らない:急に走ったり立ち止まったりせず、同じ速度をキープして前に進みましょう!向かってくるバイクのドライバーと目線を合わせつつ、車体から少し遠い方の手を腰より低く斜め下に軽く差し出すと、自然と綺麗に避けてくれますよー!
7. 露出の多い服装で寺院に入る・仏像に足の裏を向ける

「三関門(Tam Quan Gate)」
ハノイの「鎮国寺(チュックオック寺)」やホーチミンの「永厳寺(ビンギエム寺)」など、ベトナムには有名な寺院がたくさんあります。観光スポットであると同時に、現地の方々にとって大切な信仰の場。
タンクトップやキャミソール、ミニスカートなどの露出度が高い服装では入場を断られるケースがあります。

法仏像
また、お参りをする際に仏像や祭壇に向けて足の裏を伸ばして座るのは厳禁。足の裏は浮上とされています。
道路を安全に渡る黄金ルール
服装は肩と膝が隠れる服を着用する(薄手の羽織ものやストールを1枚持参すると便利!)。寺院内で座る時には、正座やあぐら、横座りで足を後ろに流すのがマナーです。
写真撮影
8.軍関係者・警察官・ドローンの無許可撮影(拘束リスクあり)

無許可でドローンを飛行・撮影することは法律で厳重に禁止
ベトナムは社会主義の国です。そのため、国家の安全保障に関わる施設や人物の撮影には非常に厳しい規則があります。
軍関連施設、軍人、警察官、政府庁舎に向かって安易にカメラやスマホを向けるのは避けましょう。知らずに撮影してしまうと、警察に身柄を拘束されたり、撮影データをすべて没収される恐れがありますのでご用心を〜!
行動・コミュニケーション編
9. 人前で怒鳴る・大声で店員を怒る(相手の「面子」を潰す行為)
ベトナムの人々は「面子(メンツ・プライド)」をとても大切にします。注文した料理が遅い、お会計の間違いがあったなどの理由で、大勢の人がいる前で感情的に怒鳴ったり相手を叱りつけたりする行為は絶対NGで!

伝えたいことは落ち着いて話そう
相手に「公の前で恥をかかされた」と感じさせ、問題が解決するどころか非常に大きな激昂やトラブルに発展しちゃいます。問題があったときほど、落ち着いたトーンで「これを確認してほしい」と伝えるのが、ベトナムで最もスマートかつ迅速に解決するコツ。
10. タクシーでの感情的な現金交渉

ダナンでも「Green SM」で快適に過ごせました
街中の流しのタクシーで、メーターを使わずに提示された金額に対して現場で激しい現金交渉を行うのはトラブルの元。
ベトナム語で言われると自分の思っていた金額と違うこともあるので、基本的には流しのタクシーは旅行者は乗らないようにしたほうがベスト。
過度に神経質になる必要はありませんが、両手で渡したり「Cam on(カムオン)」と一言添えて渡すと、すごく笑顔で対応してくれるので試してみてくださいねー!
現地交通のスマートな立ち回り術
明朗会計でクレジットカード決済ができるため、現金の手渡しトラブルや遠回り被害を完全に防げますよー!
万が一の時のために!緊急連絡先&安心リスト
旅先で思わぬトラブルや急病に見舞われたときのために、以下の連絡先をスマホに保存しておくとご安心を〜!
■ 在ベトナム日本国大使館・総領事館
- ベトナム日本国大使館(ハノイ): +84-24-3846-3000
- ダナン日本国総領事館: +84-236-3555-535
- ホーチミン日本国総領事館: +84-28-3933-3510
■ 主な日本語対応・外国人向け医療機関
- ハノイ: Hanoi French Hospital(総合国際病院・英語/仏語/日本語対応)
Sakura Medical & Dental Clinic(日本語スタッフ常駐クリニック) - ダナン: Vinmec Da Nang International Hospital(中部最大級の国際総合病院・外国人対応) Family Medical Practice Danang(日本語通訳・スタッフ対応可能な国際クリニック)
- ホーチミン: FV Hospital (Franco-Vietnamese Hospital)(南部の代表的国際病院) DYM Medical Center Ho Chi Minh(日本語で診療可能な日系クリニック)
※現地で緊急搬送が必要な場合、公営救急車(115)は到着が遅れることがあるため、配車アプリやタクシーで直接上記の国際病院・クリニックへ向かう方が早いケースが多いです。
【まとめ】文化とマナーを尊重して最高のベトナム旅行へ!
今回は、『ベトナム旅行で日本人がやりがちなNGマナー10選』を紹介させていただきました。最後にもう一度おさらいしましょう~!
- 手招きは手のひらを「下」に向けて行う
- 子どもの頭や大人の肩に安易に触れない
- 市場での過度な値切り交渉を避け、スマートなフレーズを使う
- 麺はすすらず、スープの器は持ち上げない
- お腹いっぱいで食べきれない場合も「美味しかった」ことを伝えると◎
- 道路を横断する時は急に走らず・戻らず一定のペースで渡る
- 寺院では肩と膝を隠し、足の裏を仏像に向けない
- 軍・警察・政府施設やドローンの無許可撮影は絶対NG
- 人前で感情的に怒鳴らず、落ち着いて対応する
- 移動は配車アプリ(Grab)を活用して現金トラブルを予防
日本の当たり前とはちょっと違う現地ルールもありますが、基本のマナーさえ知っておけば全く怖がる必要はありませんよー!ベトナムの人たちは本当に温かく、笑顔で親切に迎えてくれます。
ルールを守って、美味しいベトナム料理と最高の景色を思いっきり満喫してきてくださいね!

