【閉店】「Da Vittorio Saigon（ダ・ヴィットリオ・サイゴン）」グランドオープニングイベント

※2024年2月3日更新　閉店しました。

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最上級のモダンイタリアンレストランのベトナム・ホーチミン支店『Da Vittorio Saigon（ダ・ヴィットリオ・サイゴン）』。

ホーチミン市1区中心地、あのベトナム最高峰ホテルとしても有名なレベリーサイゴンがある複合ビル「タイムズスクエア」に2022年10月5日にグランドオープン！

今回は『Da Vittorio Saigon』のグランドオープニングイベントにご招待いただきまして、イベントの様子や料理、お店についてご紹介します。

特別な日を彩るのにふさわしい、言葉で言い表せないくらい極上の料理の数々と。大切な人との記念日やお祝いごと、特別な夜に利用したいファインダイニングを体験させていただきました。もうすでに、あの夜に戻りたい...！！

Da vittorio Saigonの場所

ホーチミンの一等地に建つ複合ビル「タイムズ・スクエア」へ！

こちらは「タイムズスクエア」は1区Dong Khoi通り側の入り口です（通常だとNguyen Hue通り側からも入れます。）入り口には『Da Vittorio Saigon』の文字が！！すでに綺羅びやかな空間が広がっています。

少し早めに到着したこともあって、入り口では『Da Vittorio Saigon』のシェフたちが勢ぞろい！多くのメディアからも取材があったようで、その光景の眩したるや。これから始まる『Da Vittorio Saigon』として歴史の一面を見れたようで嬉しい。

イタリア、スイス・上海などのレストランを合わせて、ミシュランの星を8つも獲得、ミシュラン3つ星を獲得しているレストランの初のベトナム店。

一歩をお店に足を踏み入れると、この美しい非日常空間。客席に行くまでにもすでに「どんな素敵な体験・料理が待っているのだろう」と思わず頬をゆるませてしまう。

店内：グランドオープニングイベント会場へ

イタリアの家具と華やかさが調和された内装は、総面積1,000㎡の2フロアで構成されているとのこと。

今回はグランドオープニングイベントだったため、通常時よりも客席数は少ないですが、メインダイニングエリア、プライベートブース、さらに6室の個室を完備。

今回のイベントの招待客は約80名とのこと。美しいグラスがずらりと並んでおります。わくわく。

グランドオープニングイベント レポ

序盤から感動！シャンパンを楽しみながらフィンガーフードを&「Da Vittorio」のシェフの挨拶

まずはシャンパンを楽しみながらフィンガーフードを♡　色鮮やかで見た目も楽しめるだけでなく、一流だと感じさせる料理の数々。

正直フィンガーフードってイベントの予算もありますし、そんなに力を入れてなかったりすることが多いと思ってたけど、こんな序盤から感動させられるなんて...！！

料理長や「Da Vittorio」グループ、「レベリーサイゴン」・招待客の方々とお話を楽しみながら。もうすでにこの空間にいることが幸せすぎた。

『Da Vittorio Saigon』の初代エクゼティブシェフ、Matteo Fontana （マッテオ・フォンタナ）氏の挨拶。マッテオ・フォンタナ氏は母国のミシュラン星付きシェフのもとで修行し、2014年にはニューヨークの有名レストラン「Le Cirque」のアブダビ支店をオープン。

更にタリアのベルガモにあるミシュラン3つ星のフラッグシップレストラン「ダ・ヴィットリオ」にてシェフとして活躍されるなど輝かしい功績と経験、技術を持たされた方なのです！！

そんな素晴らしい方の料理がホーチミン市で楽しめるようになるなんて♡

クッキングステーション

シェフ・マネージャーの方々の挨拶も終わり。お次はクッキングステーションで本格モダンイタリアンを堪能させていただきました！　スピーディかつ丁寧な動きで仕上げられている料理の数々よ！！

他の招待客の方々の場馴れしたスマートさとは相反し、「美味しそう～～♡」ときゃっきゃと喜びながら写真を撮っている人がいたらそれは私（精進します、、でももう食べる前から感動されっぱなしなのです。。）

ラビオリ。もうね、何といって表現したら良いの。。ラビオリ自体は好きで何度も食べたことは、もちろんあるのですが。こんなに旨味・味の奥深さを閉じ込めることってできるの？？　初めてこんなに美味しいラビオリを食べました。

最初はムース？と思いきや、中にはポーチドエッグが入っていて。ふわふわ、なめらか。主役のキャビアのぷちっと食感も合わさってたまらない。もうずーっと食べていたくなる。

テーブルに運ばれる時から上品かつ濃厚な香りが鼻孔をくすぐる、ポルチーニ茸の香りに心躍らずにはいられない。そして一口食べると口の中でダイレクトに広がるポルチーニ茸。

あぁもう今回は本当に申し訳ない。私の語彙力じゃ表現しききれない。どの料理も素晴らしすぎて、料理を直接お店で味わって欲しい。

そして、久々にフードアナリストのちぇりさんともお会いできて（写真が縦しか撮れてなかった！！Instagramにタグ付けさせていただきます！！）お話もさせてもらったりーの。料理も美味しいのと何とも素晴らしいひと時を過ごさせていただきました♡

イタリア人シェフによるデモンストレーション

まだまだ終わりませぬ♡　会場の真ん中にワゴンが運ばれてきて、一体何が始まるのー？と思っていたらイタリア人シェフたちによるデモンストレーション！！

大鍋を使ってこれまた美味しそうなパスタを♡

いやもう、パスタの美味しさはもちろんなのですが、「ソースも美味しいので是非パンもご一緒に！！」とのことで、いただいたパンもめちゃくちゃ美味しかった...！！

もう1個パンくれませんかー！？と言いたくなるのをぐっと抑え、至極のソースとともに。

パネットーネ&ドルチェ

イタリアの伝統パン「パネットーネ」。主にイタリアでクリスマスで食べられるパンで、今まで何度か食べたことはあるけれども、、、もう今まで食べたのは本当にパネットーネだったのか？と自分の記憶を疑いたくなる。

ちょうど日本人の副料理長の方がいらして「アプリコットが入っているのですが、まるで桃のような香りがして」とご説明していただいたのですが、実際に食べてみると甘くて爽やかな桃の香りだと錯覚してしまう、そしてこの繊細な生地のふわふわ～な柔らさかよ。

もうこれ1個じゃ止まるわけがなくてですね。もちろんもう1個追加で。誰もいなかったら、あと3個くらい食べていた笑

現在はベトナムでは入手できないけど、来年くらいには発売される予定とのこと。もう絶対買う。

最後はベトナム人インフルエンサーの方たちと一緒にドルチェを。イタリア・シチリアの銘菓「カンノーリ」を始め、ティラミスやマカロンを。ベトナム人の方たちにご指導を受けながら写真を撮影。

お隣にいた方はクリニック運営&コスメを販売されており、フォロワーも67万人以上とすごい方だった...！！

まとめ

最後にはお土産までいただきまして♡　タオルかと思ったのはエプロンだった！！記念に大事にします。

今回はグランドオープニングイベントのレポートがメインの記事となりましたが、記念日やお祝いごとには是非とも利用していただきたい。最初から最後まで最高の体験を約束してくれる。

豪華な空間の中、本場さながらの美食体験をホーチミンで。ぜひぜひ！

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