【ホーチミン】日本食フードコート「Oedo Allery」は子連れや旅行者にもおすすめ~場所・システムを解説~

ベトナム料理は少し飽きた、子供が日本食が食べたいと。そんな時にホーチミンで子連れで一緒に行ける安心なフードコートはないかな?

ホーチミンには本格的・有名なレストランは沢山あります。ただ、お子様連れの場合だとショッピングモール内にあるフードコートのほうがトイレの心配やその後に移動や休憩もしなくて便利ですよね。

 

本記事では、ホーチミン中心地の大型ショッピングモール内には日本食複合飲食店・フードコート『Oedo Allery-Japanese Food Village/大江戸横丁』をご紹介します。

この記事で分かること

  • 「Oedo Allery」の場所・行き方
  • 注文方法やシステム
  • スポット内にあるレストラン紹介

これらについてご紹介していきます。私も普段から家族で利用していますし、ホーチミン旅行中・特に小さいお子様連れの時には知っておくと便利ですよー!

 

基本情報

場所

大型ショッピングセンター「サイゴンセンター」

『Oedo Allery』はホーチミン市1区中心地に位置する「サイゴンセンター(Saigon Centre)」内にあります。こちらのモールはショッピング店舗やホテル、オフィスなどが入る大型複合施設。

日系百貨店「髙島屋」も入っており、多くの日本人在住者も利用するスポットです

 

Google Map「サイゴンセンター

ホーチミン観光スポット「ベンタイン市場」、歩行者天国「グエンフエ通り(Nguyen Hue)」など観光エリア内からも歩いて行ける位置にある立地の良さも◎

 

場所・店内

「Oedo Allery」入口

サイゴンセンター5階、赤い門と牛のキャラクターが目印!こちらが『Oedo Allery』です。

入口付近には浴衣を着たスタッフさんがおられるので、席へと案内してくれます。

 

テーブル席を始め、ソファ席・ボックス席と席数は多いのです。次に詳しく説明しますが、どこの席を座っても『Oedo Allery』内にある店舗のどこからでも注文可能です。

 

注文システム

QRコードからメニュー確認や注文できますよー!

卓上にはそれぞれQRコードがあるので、そちらからメニュー確認や注文ができます。ただ、いつも店員さんが何だかんだ注文を聞きにきてくれて、直接注文するので今まで使ったことはないのですが...笑

 

支払い方法

『Oedo Allery』内では、どこの店舗からのメニューでもまとめて注文できます。さらに支払いもまとめて支払えるので店舗別に支払う必要はなし!

海外のフードコートだと、カードにチャージする方式が多いですよね。旅行などで一度しか行かない場合は払い戻しが面倒になるので、現金やカードでの支払い方法は楽~!

2016年のオープン当初では、注文は店舗ごとに注文でした。システムを改良されたことで、さらに利用しやすく!

 

「Oedo Allery/大江戸横丁」レストラン紹介

①すし鮮【寿司・刺身・海鮮料理】

一応回転寿司!?にもなっている(ほとんど寿司は回っていないが...)お寿司や刺身のお店「すし鮮(Sushi Sen)」。種類豊富な海鮮メニューを楽しむことができ、ベトナム人のお客様にも人気がありますね。

 

正直めちゃくちゃ美味しいーー!って感じではないものの、メニュー数が多いのでお寿司や刺身が食べたいなって時の選択肢が多いのも◎ 娘は海鮮系大好きなので、毎回ココに来たら海鮮丼を食べております。

 

メニュー(一部):すし鮮

 

②東京純豆腐(日本風にアレンジした韓国のスンドゥブ鍋)

日本では東京を中心に全国展開し、海外ではシンガポールにも進出している日系スンドゥブ専門店『東京純豆腐(Tokyo Sundubu vietnam)』。ホーチミン市は韓国人が多く住んでいるのでスンドゥブが食べられるお店も多いのですが、日本人の舌に合うように作られています。

 

辛い!旨い!そしてヘルシーな韓国鍋「スンドゥブ」

美味しい豆腐がメインのヘルシーな韓国鍋。お鍋でも1人前用を基本とした定食メニューが多いので、1人でも気軽にスンドゥブが楽しめるのです!

子供連れだと辛い物を選びにくい。。となりがちですよね。『Oedo Allery』なら家族の好みに合わせて各々注文できるので、私はよく東京純豆腐さんを注文しております。

 

メニュー(一部):東京純豆腐

「東京純豆腐」ベトナムについてのブログはこちら

 

③たも屋【うどん】

香川県発祥の讃岐うどんチェーン「たも屋(Tamoya)」。比較的にリーズナブルな価格で、日本のうどんメニューを提供しています。

 

優しい出汁の味わい、ローカライズはせずに日本の味をそのままにコンセプトに海外で展開されているとのこと。特に小さいお子様はうどんを食べさせやすいので、うどん屋さんがあるのはありがたい!

 

④ぼてじゅう【たこ焼き・お好み焼きetc】

「Botejyu」サイゴンセンター支店

1946年に大阪玉出に出店、海外にも展開しているお好み焼き・たこ焼き店「Botejyu Okonomiyaki(ぼてじゅう)」。現在はホーチミン市内に3店舗展開、「Oedo Allery」内でも注文できますよ~!

お好み焼きやたこ焼き、焼きそばなどソースや粉ものが欲しくなった時にぴったりなのです。

 

たこ焼きは出汁が効いた生地とふわとろ~りの食感。安定の美味しさ。関西出身なのでね、定期的にソース欲が湧き出る時に行っているお店です。

子供も大人も好きな方が多いので、日本食の中でも食べやすいかとー!

 

メニュー(一部):ぼてじゅう

「ぼてじゅう」についてのブログはこちら

 

⑤Japan’s LOCAL GOURMET・ばんから【日本食・ラーメン】

出典:Oedo Allery

全国ご当地グルメ屋台」をコンセプトに、様々な日本食を用意されています。丼ぶりや定食メニューが多めです。

お値段はショッピングモール内にあると考えるとリーズナブルな価格設定。ただし、個人的にはこちらは全体的にお味は。。。といった印象ではある。。

 

メニュー(一部):Oedo Allery

 

出典:Oedo Allery

また、現在店舗はないのですが、メニューには「東京豚骨 ばんから」のラーメンも注文可能。ただし、こちらも少しローカライズされているのか、店舗があった頃よりあっさりめになったかなと。

 

⑥BETSU MILK【北海道ソフトクリーム】

出典:BETSU MILK

北海道「べつかい乳業興社」による北海道牛乳を100%使用して作られたソフトクリーム店「BETSU MILK」。日本一の生乳生産量を誇る別海町・周湖の伏流水を源とする水で育った乳牛から搾られた生乳を原料とし、濃厚な北海道牛乳ならではの濃厚な味わいのソフトクリームをベトナムでもお楽しみいただけます!

 

出典:BETSU MILK

バニラ・宇治抹茶・ミックスとフレーバーもお選びいただけます。さらにソフトクリームを使ったパフェも『Oedo Allery』内で食べることができますよー!

ソフトクリームのお値段は77,000ドン(日本円で約470円)と少し高級ではあるものの、日本ならではの美味しいソフトクリームを食べたくなった時に◎

 

メニュー(一部):BETSU MILK

 

まとめ

ホーチミン市1区の日本食フードコート『Oedo Allery(大江戸横丁)』について紹介しました。日本食の種類が多いので、まだベトナム料理をあまり食べられないお子様連れでの旅行者の方にも利用しやすいスポットです。

1区中心地の大型ショッピングセンター内にあるので、在住者にも旅行者にも立地よし!トイレも綺麗ですし、娘がまだ小さかった頃はホーチミン市内にまだおむつ台がある場所が少なかったので重宝しておりました。赤ちゃん連れの方にも安心かと!

料理の味やサービスは本格的とは言えませんが、気軽に誰でも利用できる雰囲気です。ぜひ!

 

店舗情報

店名 Oedo Alley - Japanese Food Village
住所 Floor 5,Saigon Centre,65 Le Loi street,Ben Nghe ward,District 1,Ho Chi Minh city,Vietnam
地図 Google Mapを開く
電話番号 028 3821 8869
営業時間 10:30~22:00
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