”ライドシェア(配車)”とは車やバイクを持っている一般ドライバーと
目的地に行きたいユーザーを繋ぐソーシャルサービスです。
車やバイクを持っている人は空き時間を使って収入を得ることができ、
ユーザーは事前に目的地の設定や料金、ドライバー情報が分かる為
安心して利用できるとベトナムでもサービスが急増しています。
今回はご紹介するのは
『ベトナム・ホーチミン市で利用できる配車(ライドシェア)アプリまとめ』
2014年に進出した「Grab(グラブ)」を皮切りに
現在進行形でベトナムでは大手企業が
次々と新しいライドシェア(配車)アプリが進出していますよね。
ただサービスが増えすぎてどれが自分に合っているのか
これだけ多いと悩んでしまいますよね。
そこで詳細や特徴などをまとめてみました。
※2021年3月11日更新 文章&情報を全体的に更新しました
ライドシェア(配車アプリ)まとめ
①Grab(グラブ)
サービス内容:ライドシェア(車、バイク)・フードデリバリー・配送
現在ホーチミン在住外国人で最も利用者が多い
ライドシェアアプリではないでしょうか。
車やバイクの配車だけでなく、
アプリ内ではフードデリバリーサービスも利用可。
ドライバー登録者も多いことから
連絡するとすぐにドライバーとマッチングしてくれるのも
利用者が多い理由でしょう。
また、利用ごとにポイントを貯めることができ、
乗車料金割引など様々なサービスに利用できます。
キャンペーンも頻繁に行っていることもあり
日常的に利用しやすいサービスですね。
②gojek(ゴージェック)
サービス内容:ライドシェア(バイク)、フードデリバリー
インドネシア配車サービスの「Go-Jeck」の
ベトナム版として進出した「Go-viet」。
こちらはバイクのみの利用できます。
2018年にベトナムで【Goviet】として展開していた
インドネシアで普及している大手配車アプリ『goJeck(ゴージェック)』
2020年7月からブランドを統合し
『gojek』としてベトナムでサービスを継続することになりました。
③be(ビー)
サービス内容:ライドシェア(車・バイク)
ベトナム人の友人にかなりおすすめされたほど
乗車料金は他のサービスに比べて安い。
初期はドライバーがなかなか見つからなかったけど
最近ではすぐにマッチングできるので私もよく利用しています。
ただ表記がベトナム語のみ。
使い方としてはシンプルなので特に問題はないと感じていますが...
④TADA
サービス内容:ライドシェア(車)
2019年に登場し、シンガポールを拠点とした韓国系企業の配車サービスとのこと。
ただ2021年になっても正直ほとんど使われていると聞いたことがない...
韓国系なので韓国人の利用者が多いのかもしれないですね。
結局どこが使いやすい?
これも好みや何を利用するかで分かれると思いますが、
ドライバーの数や外国人の利用者も多く、
配車アプリ以外のサービスも充実していることから
やはり「Grab」はダウンロードしておきたいところ。
ちゃちゃっとお安く行きたい時は
「be」を利用することもありますね。
この2つの配車アプリであれば、
今のところ全くドライバーが見つからないことはないかなと。
まとめ
ベトナムでどんどん増えていく配車アプリ。
特徴や違いなどを見てみると、自分にどれが合っているのか、
結局何が違うのかなど、特徴を知っておけば
ホーチミン生活にも少し役立てるかと思います。
長距離ならこのサービス、毎日頻繁に使うなら…など
都合や用途にあったサービスを見つけて
スマートに移動しましょう!