10万ドン札の裏面にも描かれている、1000年の歴史が宿る学問の聖地へ!本記事では、ハノイ観光スポット『文廟(孔子廟)』の歩き方について紹介します。

現在も多くの学生が祈願に訪れ、歴史を学べるパワースポットとして旅行者にも人気。今回は5つのポイントを巡る『文廟』の歩き方を始め、夜限定の3Dマッピング「ナイトツアー」情報まで解説!
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目次
文廟(孔子廟)の見学・アクセス情報
場所・アクセス
観光に組み込みやすいハノイ中心地ドンダー区、旧市街や他の観光スポットからも車で行きやすいエリアにあります。ハノイ駅から車で10分、旧市街からは車で15分ほど。


入口をお間違えなく!
文廟に歩いて向かう方にまずは注意!上記画像の赤枠のように、ぐるっと囲むように敷地が広がっています。
ただし、入口はQuoc Tu Giam(クオックトゥザム)通りにあるので、赤色の「●入口」に向かっていきましょう~!
入場料について

「文廟」に入る...その前に!
2026年4月現在の入場料(料金)は下記の通りです。
入場料
大人:70,000vnd 学生・高齢者・重度障害者:35,000vnd 16歳以下:無料
※大人料金以外は、学生証や年齢が分かる証明書などを確認する場合があります。

入口から左奥にチケット発行所あり
外国人旅行者も多いので、担当スタッフさんは簡単な英語は通じます。日本語のオーディオガイドもあるので、必要な方はチケットと合わせてスタッフさんにお伝えください(料金は忘れちゃいましたが、5万ドンくらいだったかな...)

チケットGET
子供は無料だったので、大人2名分のチケットを発行してもらいました。
奥へ進むほど格が上がる、5つの主要スポット

「文廟」公式マップ
公式マップのポイントを整理し、迷わず歩けるよう「一直線に続く6つの見どころ」としてまとめ直しました。
①文廟門(正門):聖地への入り口

いざ文廟へ!
三つのアーチを持つ立派な門。 17世紀に石造りへと建て替えられましたふぁ、実は建立された当初は木造だった文廟。
ちょっと見えていないですが、改札口のようになっています。スタッフさんにチケットを確認してもらい、中へと進んでいきますよ~!
② 大中門:広い庭園をお散歩しながら進みましょう

正門をくぐり、最初に出会う二番目の門
門の彫刻に刻まれているのは、立身出世の象徴である「鯉」。これは、激流の『竜門』を登り切った鯉だけが龍になれるという中国の故事に由来しています。
ここから、成功への関門を指す「登竜門」という言葉も生まれたそうで。

緑豊かなエリアを散策
門を抜けると広い中庭が広がっています。ハノイの喧騒から離れ、のんびり散歩しながら進めるのも良き。
③ 奎文閣~10万ドン札と同じ画角で写真を撮る方法~

ハノイのシンボルマーク
ハノイの街中で多く見かけるハノイのシンボルマーク。そのモチーフとなったのは、こちらの「奎文閣」です。まずは一旦この門を抜けていきましょう~!

こちらはハノイの駅にあるシンボルマーク
あ、ちなみにそのシンボルマークはこちらです!街中の至るところにあるので、街歩きの際にぜひチェックしてみてね~。

鯉が泳ぐ大きな池
中央に大きな池が広がり、多くの旅行者さんでにぎわっておりました。そして、ここで10万ドン札と同じ絵になるように、ポイントをまとめます。

右周りに進もう!
門から右回りに進み、赤い矢印の位置まで行きましょう。

ハノイの思い出にぜひ撮ってみてね!
これはハノイに来たら絶対やってみたかったんよね。私のコレクションが増えて満足しました笑

ユネスコ「世界の記憶」にも登録された82基の石碑
1442〜1779年の超難関試験「科挙」の合格者1307名の名が刻まれています。台座である亀は、儒学で太平を象徴する重要な生き物。
よく見ると一体ずつ異なる表情をしています。文字は薄れていますが、ベトナム王朝が古くから教育を重んじてきた証であり、後世に伝えるべき極めて貴重な歴史的記録物です。
④ 大聖殿(たいせいでん):学問の神様・孔子が祀られる中心地

学問の神様で有名なので、多くの学生が訪れます

あ、この方たちは私ではありません(タイミング合わずすみませぬ)
朱塗りの柱が美しい本殿には、学問の神様である孔子像が祀られています。掲げられた「萬世師表(ばんせいしひょう)」の文字は、「永遠に人々の模範となる師」という意味で、孔子を讃える言葉です。
両脇に立つ「鶴の像」は、かつては合格祈願に「亀の石碑」を撫でるのが定番でしたが、世界遺産登録で接触禁止になったため、代わりにこの鶴が撫でられるようになったそう。なので、皆が触るお腹の部分だけがピカピカに光ってます。

学問の神様である孔子像
中央に「孔子像」、両脇は弟子たちとのこと。頭が良くなりたいとか言わないからーーー少しだけ物忘れをなくせるように...とお祈りしておきました笑
国子監(こくしかん):ベトナム最古の大学跡

ベトナム最古の大学「国子監」
大聖殿の真裏に位置するのが、1076年に李朝の皇帝・李仁宗によって設立されたベトナム初の国立大学です。

さすが大学跡地、思っていたより広い!
実は1946年の対フランス戦(インドシナ戦争)で一度完全に破壊されてしまいました。その後、2000年に忠実に再建されています。

高名な教師であったチュウ・ヴァン・アン(Chu Van An)
内部は博物館のようになっており、かつての教室や寄宿舎が再現されているほか、国子監教師であったチュウ・ヴァン・アン(Chu Van An)の像や、教育の発展に尽力した三人の皇帝の像が祀られています。

このレトロな雰囲気がたまりませんね~

三人の皇帝の像
夜の文廟。3Dマッピングによる夜間公開について

「文廟」ナイトツアーについて
昼間の参拝が一般的ですが、現在は決まった曜日の夜間に「ナイトツアー」として一般公開も行われています。 歴史的な建築を活かした演出が行われており、昼間の落ち着いた雰囲気とはまた違った一面を見ることができるのです!!
「教育の真髄(Quintessence of Education)」をテーマに、ベトナムの学びの歴史が映像が観れるんですって~。
一部ですが、実際の雰囲気は、こちらの動画を参考にしてみてくださいませー!伝統的な建物がスクリーンとなり、光と音で歴史を物語る演出は、夜の散策ならではの体験。これは一度行ってみたい。
- 開催日: 水・金・土・日
- 時間: 18:30 ~ 21:30
- 料金: 大人 199,000 VND
- 詳細・予約: 文廟ナイトツアー公式サイト
見学する際の注意点・所要時間
聖地(寺院)ですので、露出の多い服装(ミニスカートやノースリーブなど)は避けるのがマナーです。基本的にどこのエリアも撮影可能ですが、他の見学されている方の邪魔になる行為や騒がないように心がけましょう。
じっくり石碑を見たり写真を撮ったりするなら、1時間〜1時間半ほど見ておくと余裕を持って回れます。
まとめ
今回は、現在はハノイ観光スポットにも人気のベトナム最古の大学跡地『文廟(孔子廟)』の歩き方を紹介させていただきました。

文廟に行く時は、記念として10万ドン札と写真を撮ることをお忘れなく~!ぜひ!
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スポット情報
| スポット名 | 文廟(Văn Miếu / Temple Of Literature) |
| 住所 | 58 P. Quốc Tử Giám, Văn Miếu, Đống Đa, Hà Nội city,Vietnam |
| 地図 | Google Mapを開く |
| 電話番号 | 02438452917 |
| 営業時間 | 08:00~17:00 |
| WEB・SNS | ●WEB |


