Ninh Binh(ニンビン)

【東南アジア最大級】ニンビン「バイディン寺」へ自力でまわる完全攻略ガイド

敷地面積が東京ドーム約20個分以上!?本記事では、ハノイから日帰り観光で行ける観光都市ニンビンにある『バイディン寺(Chùa Bái Đính)』をご紹介します。

 

東南アジア最大級の壮大な建築群を誇る仏教遺産。ツアーを使わず自力で訪れることも十分に可能ですが、現地での移動手段やチケットの選び方を誤ると、広大な境内を歩き続けることになり体力を大幅に消耗してしまうため注意が必要なのです。

ツアーを利用する手もありますが、ニンビンにさえ到着すれば自力でも楽しめます。チケットを購入する注意点などを踏まえ、快適に巡れるように詳しく解説していきますよ~!

 

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知っておきたいバイディン寺の歴史と成り立ち

ベトナム最大級のスケールを誇る仏教聖地

「三関門(Tam Quan Gate)」

実はここ、1000年以上の歴史を持つ神秘的な洞窟寺院(古バイディン寺)と、2003年から新たに造営された超巨大な寺院群(新バイディン寺)が合体した、ベトナム最大級のスケールを誇る仏教聖地なんです!!

 

広大なので移動の基本は電動カート

お堂や回廊が建ち並ぶ境内だけでも東京ドーム約20個分(約107ha)。周辺の自然保護区や湖も含めた観光エリア全体だと、なんと東京ドーム約100個分以上(約539ha)という、まさに東南アジア最大級の規格外メガスケール!!

 

「バイディン寺」全体マップ

アジア最長の羅漢回廊や100トンの大仏様、高さ99mの釈迦塔など、見どころも記録級の凄さばかりで圧倒されっぱなし!

ニンビン市内中心部や、観光の拠点となるタムコック(Tam Cốc)・チャンアン(Tràng An)エリアからは車で約20〜30分の場所。意外と郊外ってわけでもないのでアクセス良し!

 

チケット選びの注意点|巡回電気カー付きの「03番」がおすすめ

チケット売り場について

これでも数十メートル進んで撮ったんやけどね

車で駐車場に到着するやいなや、、、もう広い!!どこでチケット買うの?と看板に従って進んでいくと、チケット売り場を発見。

 

連休ってこともあって激混み

現地に到着したら、チケット売り場で電気カーと入場料のセットチケットを購入します。めっちゃ待つかなーと思いましたが、団体客も多かったこともあり、想定していたよりはすぐに買えました。

 

バイディン寺の料金(※要注意)

料金の違いについて

売り場に行くといくつかプランが掲示されているので、「どれを買えばいいの!?」と一瞬パニックになりがちですが、ご安心を〜!

 

まずは料金表について、日本語翻訳を下記にまとめます。

  1. PEACE JOURNEY(150,000 VND): 往復電気カーのみ
  2. TOUCHING THE SOUL(200,000 VND): 往復電気カー + 釈迦塔(Bảo Tháp)入場
  3. HAPPY JOURNEY(300,000 VND): 敷地内巡回電気カー + 釈迦塔 + 足湯など
  4. TRÀNG AN - BÁI ĐÍNH(551,000 VND): 広域移動シャトル付き

一見するとどれにしようか迷いますが、おすすめは旅の目的に合わせた以下の2つ!

 

おすすめチケットの選び方♡

【じっくり・フルで満喫したい派】→「03. HAPPY JOURNEY(300,000 VND)」
バイディン寺の境内は本当に果てしなく広いため、主要な見どころポイント間を何度でも自由に乗り降りできる「巡回電気カー」に乗らないと、移動だけで途方もない距離を歩くことに(笑)体力を温存しつつ、広大な境内を余すことなく効率よく巡りたいなら迷わず03番が一押し。

【サクッと主要スポットだけ回りたい派】→「02. TOUCHING THE SOUL(200,000 VND)」
「滞在時間が限られている」「主要な映えスポットや見どころ(釈迦塔など)だけサクッと見て次へ移動したい!」という弾丸派の方なら、こちらの02番でも十分に満喫できちゃいます!基本の往復電気カーとランドマークの釈迦塔入場権がセットになっているのでコスパも抜群ですよ〜♡

 

チケットバンドは無くさないようにね~!

今回は色んなスポットを周りたかったのと、娘が途中で歩きたくないとか言い出さないように...笑 いつでも電動カートに乗れる「03. HAPPY JOURNEY(300,000 VND)」を購入しました。

 

まずは電動カートでバイディン寺の入口まで移動

電動カート乗り場

チケットが購入できたら、案内掲示板に従い、電動カート乗り場まで移動していきます。この時にチケットバンドを見せるので、準備しておいてくださいね~!

電動カートに乗る度に確認があるので、必ずチケットバンドは常につけておきましょう!

 

見切れるぐらい、ずらーっと電動カート並んでます

結構混んでるので、これは電動カートに乗るのも待つのでは...と心配していましたが、杞憂でしたわ。もう全然写真じゃ写りきらないくらい、ずらーっと電動カートが並んでおります。

 

いざバイディン寺へ!

電動カートって旅って感じで楽しいよね。いうて2~3分くらい?乗れば、すぐにバイディン寺の入口へと到着します。

バイディン寺にはスポットはたくさんあるのですが、ココは見ておいてほしい見どころを解説していきますよ~!!

 

見どころ①

アジア最長級!500体の「羅漢回廊(Hành lang La Hán)」

「羅漢回廊(Arhat Corridor)」

山の斜面に沿って建っていて、なんと片道約1.7km、往復するとなんと約3.4kmも続く果てしない回廊。回廊の両側には、 Ninh Bình(ニンビン)の職人さんたちが一塊の青石から一つひとつ手作業で削り出した500体もの羅漢像(阿羅漢)がずらりと並んでいます。

 

どこで終わりなのか分からんくらい...長い!

驚くことに、1体として同じお顔やポーズの像がないのです。参拝に訪れた地元の方々が身体の不調を治すご利益や幸運を祈って触れていくため、像の手や膝の部分がツルツルに黒光りしているのもまた一興。

 

見どころ②

100トンの金色ブロンズ釈迦牟尼仏「法主殿(Điện Pháp Chủ)」

「釈迦牟尼仏(Phật Thích Ca Mâu Ni)」

この大仏様、なんと高さ10m・重さ100トンという圧倒的なスケール!!純青銅で作られていて、全面に豪華な金箔が施されていると。

実は「ベトナム(およびアジア)最大の金箔押し青銅釈迦牟尼仏」として公式に記録認定されています。

 

お堂自体も広いのよ~

お堂自体も高さ30mを誇る伝統的な「2層8枚屋根」の重厚な純木造建築になっていて、空間全体のスケール感たるや。

 

寄付したら瓦に名前を入れてくれるらしい

「法主殿(Điện Pháp Chủ)」

こちらもバイディン寺に行くなら、外せないスポットのひとつ。ちょうど釈迦塔も見えて写真スポットしても良き。

 

見どころ③ 「釈迦塔(Bảo Tháp)」

高さ99m!高台にそびえ立つ13層のランドマーク

実際に見ると結構迫力あるのよ...!

バイディン寺のシンボルであり、アジアで最も高い仏塔(Bảo Tháp cao nhất Châu Á)として公認されている圧巻のタワー。実はこの塔、ただ景色を眺めるだけの展望台ではないんです。

 

「青銅釈迦牟尼仏」

1階の堂内には重さ約80トンもの金箔押し青銅釈迦牟尼仏が鎮座。周囲の壁面にはお釈迦様の生誕から成道までの生涯を描いた緻密な石彫(浮き彫り)が施されています。

歴史とアート性を感じさせますね~

 

展望台へは土足厳禁なのでカバーをつけるよ

展望台に上がる前に、靴でそのまま上がってはいけないので注意を。靴のカバーが置いてあるので、こちらを履いてから上に上がってくださいね。

 

正直めっちゃ歩きにくいけど

エレベーターで最上階の13階へ!

13階まで階段だったらどうしよ...と思ってたけど、エレベーターが設置されているので楽だわー。そのまま13階へ上がっていくと展望台へと着きます。

 

最上階の360度展望台

ニンビン特有のカルスト地形と境内のパノラマは、ここでしか見られない眺めですね。

 

敷地の広さを改めて感じさせられますな

ぐるっと周れるようになっているので、色んな方向からニンビンの景色を堪能できます。エレベーターで簡単に上がれちゃいますし、バイディン寺の中でもココはやっぱり見ておきたい!

 

失敗しないための注意点と服装マナー

なんせ広いので、念のため対策していったほうがスムーズにバイディン寺散策を楽しめます。行く前に下記のポイントを確認しておきましょう!

  • 靴は歩きやすいスニーカーがおすすめ
    電動カーで移動が基本ではありますが、回廊や階段などで自分の足で歩く場面が多くあります。ヒールやサンダルは避けるが良き。
  • 露出を控えた服装
    厳しくはないですが、神聖な場所なのでノースリーブや短いパンツなど露出度の高い服装は避け、肩や膝が隠れる服装で訪れるのがマナー
  • 水分補給と雨、日焼け対策
    敷地が広く屋外を歩く時間が長いため、飲み物の持参や帽子・日傘などの日焼け対策にあらかじめ準備しておくと安心。

 

途中で小雨が降ってきてでギリギリでした

屋内を歩くところも多いけど、敷地内を周る時には屋外もかなり多いです。そのため、スケジュールによっては難しいかもしれませんが、可能であれば暑い時間帯&雨の時は避けたほうがオススメです。

 

まとめ

意外とツアーなしでも楽しめました

今回は、ベトナム北部ニンビンにある巨大寺院『バイディン寺』について紹介させていただきました。

広いとはもちろん聞いてましたがね、実際に歩いてみると本当に広いのなんの。2時間ちょっとくらい巡ってましたが、それでも全部はまわりきれず。このスケールの大きさを目にできて圧巻の一言!

 

バイディン寺攻略メモを下記にまとめます。

  • アクセス: 寺院までは自転車は避けてGrabやGreen SMなどの車を利用
  • おすすめチケット
    ・さっくり行くなら、02. TOUCHING THE SOUL(200,000 VND): 往復電気カー + 釈迦塔(Bảo Tháp)
    ・がっつり周るなら 300,000 VNDの巡回カー付きセット(03. HAPPY JOURNEY)
  • 所要時間: 最低でも2時間は確保しておく
  • 持ち物: スニーカー、飲み物、日傘・帽子

 

事前に行き方とチケットの選び方さえ押さえておけば、ツアーに参加しなくても自分のペースで満喫できます! ニンビン旅行を計画されている方は、参考にしてくださいませ。ぜひぜひ!

 

スポット情報

スポット名バイディン寺(Tam Cốc / Tam Cốc - Bích Động)
住所Xóm 6, Tay Hoa Lu, Ninh Binh, Vietnam
地図Google Mapを開く
営業時間7:30〜17:30
SNS●WEB ●Facebook

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