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ハノイ在住者が解説!ヴァンフックシルク村の楽しみ方ガイド~工房・おすすめ店・注意点~

夏は涼しく、冬は暖かいと言われるように通気性と保温性に優れており、一年を通して快適に身につけることができる天然素材「シルク」。ベトナム北部ハノイでは、そんなシルクを1000年以上作り続けている村があるのをご存じでしょうか?

本記事では、ハノイの旅の思い出に!高品質なシルク生地や素材が生み出すハノイのシルク村『ヴァンフック村』をご紹介します

 

村って言うくらいだから凄く遠いのでは?と思いきや、意外と近くでシルク製品をお土産にしたい旅行者さんにもおすすめ!村内にはシルク生地やアイテムの他にも、シルク工房の見学もできる貴重な体験も!

この記事ではヴァンフックシルク村の基本情報をはじめ、工房見学やオススメしたいお店、より楽しく満喫するために知っておくべき注意点も合わせてご紹介します!

 

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ヴァンフックシルク村の基本情報と歴史

【解説1分】1000年以上歴史をもつシルク村、一時は衰退していた?

美しい色とりどりの傘、通称「アンブレラストリート」

ヴァンフック村は、ハノイ中心部から南西に約10km離れたハドン区に位置する、1000年以上の歴史を持つ伝統的なシルクの村です。古くから上質なシルクの産地として知られ、阮朝時代には王室や貴族に献上される高級なシルクを生産していました。

フランス植民地時代には、パリで開催された国際博覧会でその質の高さが認められ世界的に評価。

 

シルク村には工房が3軒ほどあり、見学もできるよ!

しかし、その後は戦争や社会主義経済への移行により、一時衰退しました。しかし、村の発起人により村はまた活性化、現在は村の通りには多くのシルク製品を扱うお店が軒を連ね、伝統的な機織り機で作業する工房の様子も見ることができます

村全体が落ち着いた雰囲気に包まれており、ハノイの賑やかさとは一味違う、歴史と文化を感じられる貴重な場所。

 

場所・アクセス

ハノイ中心部から南西へ約10km、ハノイ旧市街から車で約30分。村ではあるけど、意外とそんなに遠くないことから外国人旅行者のツアースポットにも利用されています。

 

ヴァンフックシルク村の入口

ローカルバスでも行くことができますが、利便性を考えるなら圧倒的にタクシーやGrabなどのライドシェアアプリを利用することをオススメします

 

※下記の記事はホーチミン市内と書いていますが、基本的にはハノイも同様に利用できますのでご安心を~!

【2026年版】ベトナムのタクシーアプリおすすめ3選!王道Grab・EVのGreenSM・最安Beを徹底比較

続きを見る

 

ヴァンフックシルク村の楽しみ方

所要時間は約1時間、気になるお店はどんどん寄ってみよう!

シルク村を楽しもう

村のメインストリートには、色とりどりのシルク製品を扱う店がずらりと並んでいます。シルク生地からスカーフ、ネクタイ生地、バッグなど様々な商品が手にとって見ることができます

ちなみにシルク村の名物であるアンブレラストリートの傘も、職人さんが作られているそうですよ~!

 

ベトナム伝統衣装アオザイもこれだけ見ると欲しくなるね

村自体はそんなに大きくないので、どれだけ商品を見るかにもよるけど1周するのに1時間くらい。私は楽しくて2時間いましたので、シルク好きなら何時間いても楽しめますね♡

 

全部が全部ではないものの、お店の入口は奥にあるお店のほうが比較的にリーズナブルなお店が多いです。品質やシルクが100%なのか、素材の混合率にもよるので、どんな商品を求めているかによっても選択肢があっていいですよね。

 

「ヴァンフックシルク市場」

シルク製のワンピースやスカーフ、ネクタイなどが並ぶ。一応位置づけとしては、この通りにあるのは市場となるそうです。

ただ、お昼に行ったけども結構シャッターが閉まっているお店が多かったかなぁと。

 

シルク生地の見方

お気に入りのシルク生地を見つける時のポイント

シルク村内の大体の店舗では生地も販売しています。たくさん生地があるので、どれにしようかかなり迷う!!

また生地は全てシルク100%ではなく、素材が混合されているものもあります。

 

シルク100%(もう少しリーズナブルなものもありました)

こちらはシルク70%、レーヨン30%

同じ素材の混合率であっても、店舗やデザイン、織り方によって値段が異なります。シルク以外の素材が混合しているものは安くなっていますね。

ただ実際にね、、、シルク100%の生地を触ってみると、、、欲しくなるのよ!!例えば枕カバーとかなら、そこまで混合率にこだわらなくてもいいかな?と思うので、自分の好みの生地を探してみてくださいね~!

 

シルク工房の見学

工房見学するなら「Trieu Van Mao」

村の入口はいって少し真っすぐ進んだ右手側。こちらの「Trieu Van Mao」のオーナーは先ほど解説した一時期村が衰退した時に、村おこしをした方だとか。

画像の入口真っすぐ進むと工房が見えてきます。

 

工房内は職人さんの邪魔をしないように!

一見本当に入っていいの...?と思うくらい、工房内に入ってみても特に何もなく笑 シルク村はがっつり観光地化されているというよりは、半分は村の生活を見させていただいているような雰囲気。

 

美しいシルク生地が織られていく様を見られるのは貴重ね

機械の音と共に、糸が織りなされていく様子は見ていて飽きません。手際よく繊細な糸を操る職人さんの手元からは、長年培われてきた確かな技術を感じられます

 

職人の手によって丁寧に作られるシルク製品

実際にどのようにシルクが織られていくのかを見ると、よりシルク製品が欲しくなる!!何度も言いますが、職人さんたちの作業の妨げになるようなことは絶対にしないように心がけてくださいね~!!

 

ヴァンフックシルク村のおすすめ3店

営業していた店舗は全店舗まわりました!個人的に良かったお店を3選でご紹介します

①Trieu Van Mao

シルク生地・製品の多さは村で1番!

先ほどオススメの工房見学でご紹介した「Trieu Van Mao」。生地の種類が多いだけでなく、価格も分かりやすく表記されているのも安心ポイント

何と言っても村で色んなデザインのシルク生地を見ましたが、ココが個人的に1番素敵だと感じるものが多かった!

 

シルクを使った服などの商品も多数あり

今回はこちらのシルク100%生地を購入

こちらは管理もきちんとしているのも◎ 今回はお店の中でも恐らく1番高い1m700,000ドン(約3900円)を購入しましたが、他にもシルク100%でももう少しリーズナブルなものもありました。

 

このイチョウ柄が素敵すぎたのよ!!

シルク生地・製品の販売店は工房を正面から見て左にあるよ!

オリジナルではないかな?って商品は他の店舗でも販売されていて、ココより少し安かったので、出来れば一度村を一周してから購入してくださいね♡ オーナーさんもフレンドリーで優しかったです!

 

②Son Silk

フレンドリーで優しいおばさまが素敵

小さいお店ながらも室内にあり、主にスカーフ・ストールの販売数が多いです。同じデザインのサイズ違いあまりないのが難点ではあるものの、おばちゃんがとても優しいのよね。

 

店頭にも一部商品あり

大判ストールが欲しくてお店へ行きましてね。自分的に「これが合うかな~」と思ったデザインを見ていたら、おばさまより「あなたはこっちのほうが似合うと思うよ?」と言われまして。

最初は「正直そんなに合わないかもなぁ~」と思いながらも両方試してみたらですね、、、

 

熟練者の言うことは聞いておくべきである

先輩の言うことは聞いておくべきなのよ(笑) 実際ストールを羽織ってみたら、おばさまがオススメしてくれたものが合ってた!!

ちなみにコチラは確か200,000ドンくらいだったかな?シルク100%ではない商品ですが、普段使いしやすい価格帯だしお気に入り。

 

「Son Silk」

気軽に相談しやすいおばさま、放っておいてくれる系ではないけれど私は好きな方でした。もちろん商品もね!

 

③Van Phuc Silk

メンズ系商品が充実

木造平屋を改装した販売店「Van Phuc Silk」。ネクタイやシャツなどメンズ系の商品も充実しているし、シルク製品の様々な種類の商品がずらり。

 

「Van Phuc Silk」

こちらは残念ながら店内写真がNGなので商品は紹介できないのですが、、、特に男性向けの商品を探しているなら覗いてみると良いかと!

 

注意点・事前に知っておくと役立つ情報

シルク村に行く前に注意点をチェックしておこう!

シルク製品が欲しい方にはとても楽しいシルク村!ただし、楽しく村を巡るための注意点や気を付けておくポイントがあります

 

まずは下記の点を確認しておきましょう。

  • トイレについて
    有料トイレはあるけど、正直外国人にはローカル感が強くて辛いかも。。村に行く前に事前に済ませておきましょう
  • 店舗内の写真撮影について
    基本的には写真撮影OKなお店がほとんどですが、一部写真撮影NGのお店があります。
  • 暑さ・寒さ対策
    お店によってはエアコン付きですが、多くのお店はドアが開けっぱなしの状態です。村を巡る時にはその日の気温に合わせて服装や水分補給をしっかりと行いましょう。
  • 飲食について
    村にはレストランやカフェはありません(一部ありましたが、ほとんど営業していなかったです)
  • 言語について
    ほぼベトナム語しか通じません。たまに簡単な英語だけ使えるところはありますが、念のため翻訳会話アプリ「Voice Tra」をダウンロードしておくと便利(今のところ翻訳精度は1番高い、私も頻繁に使っています)
  • 値引き交渉はほぼなし
    基本的には提示されている金額。無理にディスカウントを求めないようにしましょう

 

有料トイレはあるけども...

村の入口付近に有料トイレが設置してあります。ただし、なかなかのローカル具合なので...村に行く前に極力済ましていくことをオススメします。

利用する場合は、1回につき5,000ドン(約30円)。ティッシュなども無さそうだったので、持参していきましょう。

 

お店によって店内写真撮影はNG

店舗に写真撮影NGのシールが貼られているところもありますが、貼っていなくても撮影不可のお店もあります。基本的には大体撮影OKでしたが、撮影したい場合は事前に確認してくださいね~!

 

【まとめ】ハノイ旅行で高品質なベトナム産シルクを!

今回はハノイの伝統工芸シルク村『ヴァンフックシルク村』について紹介させていただきました。

伝統的な工房で職人の手仕事に触れたり、色とりどりの美しいシルク製品を探したり。シルク製品に興味がある方はとても楽しめますね!!シルクによって触り心地の違いも勉強できますし、シルク工房見学と貴重な体験もできました!

 

意外と場所もハノイ中心地からそんなに遠くないので、在住者さんだけでなく、旅行者さんにも良いかと!上質なシルクをお求めの時に、ベトナムのシルク村に訪れてみてくださいね。ぜひぜひ!

 

スポット情報

スポット名ヴァンフックシルク村(van phuc silk village/Làng Vạn Phúc)
住所P. Lụa, Vạn Phúc, Hà Đông, Hà Nội, ベトナム
地図Google Mapを開く
営業時間8:00〜18:00 ※店舗によっては午後以降に早めに閉める場合あり
WEB・SNS・LINEなし

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おことわり

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