ベトナムで生活・旅行をしている時に
急な発熱や頭痛、関節痛などが起こった場合に。
極力病院で診察して処方された医薬品を服用するのが望ましいですが
なかなか病院に行けない時も。。
今回ご紹介するのは『ベトナムの薬局で購入できる解熱鎮痛剤』。
今の時期だとコロナワクチンを接種したことで
副反応により発熱や頭痛などに悩まされている方もいますよね。
極力病院へ処方された薬が良いのですが
すぐに病院に行けない時などのご参考に!
ベトナムの薬局で買える解熱鎮痛剤の種類
JAPROLOX TABLETS【第一三共】
(参照写真:Pharmacity)
JAPROX TABLETS
購入できる薬局:Pharmacity 場所一覧(WEB・Goodgle Map)
価格:1BOX(20錠):110,000ドン
ロキソニンの会社である「第一三共」がベトナムで提供している解熱鎮痛剤。
販売している薬局は大手薬局チェーン「Pharmacity」のみで販売しています。
日本で馴染み深いロキソニンの会社からなので
安心感はありますよね。
ただ、私の運が悪いからなんなのか、色んな店舗に行ってみたものの
あまりベトナムではメジャーではないこともあってから
買えたことがない。。(友達は買えたことがあるのであるにはあるはず)
Panadol【パナドール】
(参照写真:Pharmacity)
Panadol
購入できる薬局:どこの薬局でもOK
価格:1BOX(180錠):214,000ドン
ベトナムで最もメジャーな解熱鎮痛剤。
こちらはどこの薬局でも売り切れでなければ販売しています。
アセトアミノフェン(効果は緩やか・比較的に安全)な成分は
どの種類も同量入っていますが
種類は赤・青・緑とあり、色によって追加効果が異なる。
症状によって処方される種類が変わるので薬剤師の方にまずは相談してくださいね。
Efferalgan/エフェラルガン
(参照写真:Pharmacity)
Efferalgan
購入できる薬局:どこの薬局でもOK
価格:1BOX(12錠):39,000ドン
フランスが原産国の解熱鎮痛剤。
粉末状になっていて水に溶かして飲むタイプと座薬もあり。
赤・青・黄と色別に種類があって色ごとによって効果の強さが異なります。
ベトナムの薬は1錠からでも買えます
日本で医薬品を購入する場合は箱買いが基本ですが
ベトナムの場合だと1錠からでも買うことができます。
ベトナム語で「錠」は”viên”(ヴィエン)。
例えば4錠欲しい時は「bốn viên」でOK。
数字を当てはめて伝えてください。
ただ比較的に中心地にある薬局だと簡単な英語が通じますし
無理にベトナム語を使わなくても大丈夫ですよー!
体調不良の場合はまずは医師に相談を
ベトナムの薬局で購入できる解熱鎮痛剤をご紹介しましたが
積極的におすすめすると言うことではありません。
可能であれば病院で医師から処方された医薬品を服用しましょう。