Apero Bistro & Bar | 洋館風アパート内に！タオディエンの生パスタ・イタリアンビストロ

本記事では生パスタを中心にしたイタリアンが楽しめるビストロ＆Bar『Apero Bistro&Bar』をご紹介します。外国人向けのレストランやお店が集まるThu Duc市タオディエン（旧ホーチミン市2区）の大型の洋館風アパート内にて。

もちっと食感が良い生パスタを中心にしたイタリアン。タオディエンの中心地にありながら、落ち着いて過ごせるとあって、外国人の在住者に人気とのこと。『Apero Bistro&Bar』の基本情報やメニュー、感想などを解説！

Apero Bistro Barの場所

何度もこの通りは歩いたことがあるので「こんな所に生パスタのお店ってあったかなー？」と思っていたのですが、まさかこんな素敵なアパート内にあったとは！！正面真ん中の入り口を入ってすぐ左手に～

発見！こちらが『Apero-Wine bar&Bistro』です。

店内

天井が高く、外観から想像するより奥行きもあって広々とした空間。アパート内にあるレストランなら、そんなに広くないかと思っていたのにまさかでした！奥にはバーカウンターもあり。

ただ広さの割にはテーブル数は少なめ？席間隔はかなり空いているので、他のお客さんを気にしなくていいのは良いけれど、それにしても空間が色々もったいなぁと。。

正直スタッフのサービスは、、、あまり期待しないほうが良いかも（ちょっと言いたいことが沢山あるが、書きすぎてしまいそうなので自粛。。）マネージャーさんはとても良い人だったのですけどね。素敵な雰囲気のお店なだけに、少し残念だなと。

卓上には調味料が置いていないので、欲しい時は店員さんにお願いしましょう。レビューによると、パルメザンチーズは有料とのことでご確認を。

メニュー

メニューは生パスタやサラダ、その他一品、デザートと意外とシンプル。

金曜～日曜日は「a mano pizza」のサワードゥピザが楽しめる！

毎週金曜日～日曜日は天然酵母サワードゥのピザ「a mano pizza」が注文できます。レストランの向かいにあるスペースで週末限定で作られているとのこと。店舗は持たれていませんが、イベントなどで利用できるようですね。

 

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実はSNSで見てピザ目当てで来たのですが、週末限定とは知らず～～。トリュフピザ食べたかった...次こそはリベンジしたいー！

実食

まずはアメリカンスタイルのクラフトビール「HOD Pale Ale」で乾杯！マンダリンとマンゴーのニュアンスがあり、ピーチ、シトラス、ブルーベリーの甘い後味。フルーティな味わいなので、ビールの苦味に慣れていない方にも飲みやすいかと！

サラダトマト、ゆで卵、オリーブなどを使った、南フランスのニース発祥のサラダ。お野菜も新鮮、ボリュームもしっかりあるのでシェア用に良いかと。

太い丸麺の生パスタが特徴的なカルボナーラ。一見クリーム濃厚系かな？と思いきや、中華だしっぽい？のを使われているのか（何かは分からず。。）

クリーミーではあるものの、想像していたものとは違う感じではありました。絶妙なアルデンテ具合は◎

ショートパスタのリガトーニと味わい深い濃いミートソースを絡めたボロネーゼ。これは美味しかった～もちもち食感のショートパスタとまたよく合う。ワインを飲みたくなっちゃいますね～！

後日お店について詳しく調べてみると、ペストジュノベーゼパスタが特に美味しいと評判だったので、今度はそちらも試してみたいなぁ♡

うーん、確かにバーガーサンドイッチではあるのですよ。。ただトーストがパサパサしていて、せっかくのにパテの味わいを感じにくく、もったいないなぁとは。。

まとめ

生パスタや週末はピザが楽しめて、お店も広々。タオディエンに住んでいるなら気軽に行ける雰囲気も良し。ただ、サービスや内装をもうちょっと頑張っていただけたら、もっと素敵なお店になるんだろうなぁと。

私はもう少し塩気が強めのパスタが好きですが、優しい味わいがお好きな方やお子様にはちょうど良いかなと～。違う生パスタも食べてみたい、あとは次こそトリュフピザを食べるー！！ぜひ。

店舗情報