ベトナム・フエ市内のおすすめフエ名物料理レストラン「Madam Thu Restaurant」

歴史的建造物や世界遺産など、ベトナムの人気観光都市「フエ（Hue）」に旅行に来たなら、名物のフエ料理を現地で楽しみたいですよね！市内からのアクセス良し、欧米人の旅行者に人気で英語対応ありで美味しいと人気のフエ料理を。

旅行者から人気！ベトナム中部フエ市内のフエ名物料理を楽しめるローカルレストラン『Madam Thu Restaurant（マダムトゥレストラン）』。

観光客に人気のこちらのお店、夕方に行くなら予約は必須！バインベオやバインコイなどの美味しいフエ名物・宮廷風料理が楽しめます。気軽に行ける価格帯ですし、セットメニューもあるので1人旅の方にも◎　それではどんなお店なのか、早速調査していきましょう！

Madam Thu Restaurantの場所

フエ市内に2店舗展開

1号店があるVo Thi Sau通り店はフエ市内中心地、外国人や旅行者向けのお店がいくつもある通りです。最近では同じくフエ市内に2号店をオープンさせました！

1号店はこじんまりとしていますが、ベトナムらしさを感じさせる店内。2号店は1号店とはまた違ったお洒落な店内となっているようで。好みにもよるかと思いますが、店舗一覧は下記、または最下部の店舗情報にまとめております。

今回は1号店のVo Thi Sau通り支店へ！

今回は宿泊先から近かったのと、せっかくなので1号店にということでVo Thi Sau店へと。お店がある周辺は他にもレストランやお店があるエリアなので、旅行者には嬉しい立地ですな。

発見！こちらが『Madam Thu Restaurant』です。

店内

店内・アウトサイドと席があり、こじんまりとした店内いっぱいの客席にはすでに欧米人のお客さんで満席！今回半日観光ツアーを終えた後でランチのピーク時間は超えたから大丈夫だろう～とたかを括っておりましたが、さすが人気店。

インサイドとアウトサイドに席があり。この時は店内のお客さんが帰った瞬間になんとか捕れた写真（笑）

待つスペースがないこともあり、スムーズに利用したい場合は予約をおすすめします。特に夕方以降は常に満席状態＆予約のお客さんでいっぱいとのこと。外国人のお客さんが多いので、英語で予約はOK。

メニュー

観光客が多いことからほとんどのメニューは写真つき＆英語表記あり。英語で料理についての解説が書いてくれているので、あまりベトナム料理に慣れていない方にも分かりやすくていいですよね。

メニューは多いので全て載せられませんが、詳しくメニューを確認したい方はウェブサイトにあるメニューからご確認を！

フエ料理を中心とベトナム料理がずらり。今回は子供連れできましたが、比較的に子供が食べやすい揚げ春巻きやチャーハンもあるのもありがたい！

観光客価格なのかと思っていたのですが、ホーチミン市の相場を知っていることもあって意外とリーズナブルな価格帯かと～

フエに来たならフエ名物を食べたい！けど全部は頼めないし...という方にも嬉しいワンプレートもあり。こちらは特に料理の中でも人気のメニューとのこと。

実食(ﾟДﾟ)

中部の代表！ベトナム・フエ地ビール「Huda（フーダ）」

日本と同じようにベトナムにも北部や南部などなど、ベトナム地ビールの種類はたくさんあります。ベトナム中部で代表的な地ビールは「Huda（フーダ）」です。

国際的なビールの品評会「ワールド・ビア・チャンピオンシップ(WBC)2013」では銀賞を受賞！味はなかなかの薄味ではありますが、甘さはないキリッとしたすっきりとした味わいが特徴。ぷるんとした甘みのある料理が多いフエ宮廷料理のも合いますね！

フエ名物料理

Bánh Bèo（バインベオ）とはベトナム中部古都フエ（Hue）の名物宮廷料理です。米粉とタピオカ粉を混ぜた生地を蒸すことで生地はぷるぷるに。

干し海老や揚げた豚の皮などを載せ、ベトナム魚醤ヌックマムといただきます。小さな小皿にずらりと並んで、一口サイズなのも良き◎

このぷるぷる感がクセになる♡　あまりベトナム料理を食べない娘も「これ美味しい！」とぺろっと3個食べておりました。10個と聞くと多く感じますが、量はそこまでないのに人数が少ない時にも注文しやすいかと！

9種類のフエ料理をワンプレートで楽しめるセット。先程のバインベオを始め、タピオカ粉のぷるぷる生地に海老のすり身を中に入れてバナナの葉で包んだ料理「Bánh nậm（バインナム）」、生春巻き、揚げ春巻きなど1人でも一度に楽しむことができるのです♡

日本名だとベトナムのお好み焼きと呼ばれている「Banh Khoai（バインコアイ）」。ベトナム南部名物の「Banh Xao（バインセオ）」と具材はほぼ同じですし、見た目もよく似ていますよね。

大きな違いとしては「Banh Xao」は生地が薄く、直径約40cmほどの大きさ。それに比べ「Banh Khoai」は直径15cmの丸形で厚みがあります。こちらはライスペーパーで巻いてベトナム魚醤ヌックマム、もしくは『Madam Thu Restaurant』特性のピーナッツタレにつけていただきますよ～♡

ベトナムチャーハン＆食後にスイカも！

エスニックなものが多いベトナム料理が多い中で子供が食べられるベトナム料理では外さない”Com Chien（チャーハン）”。こちらは卵（Trung）のチャーハンですが、他にもHai san（海鮮）もありましたよ～！

パラッと仕上げられたお米と人参やインゲンなどの具材も豊富。これとベトナム醤油がまた合うんですよね～ボリュームもあるのでシェアしたい時にも良いかと。

食後にスイカも。こちらは先程のワンプレートセットになっていたもの。昔はホーチミン市内のレストランでも食事をした後にスイカが出てくるお店が多かったので懐かしい気持ちに。スイカ大好き娘はこちらも爆食い。

まとめ

ずっと満席状態なのに店内のサービスも丁寧かつ、スムーズな対応。観光客向けのお店って普段だとどちらかというと敬遠しがちなのですが、、。うむ、ここは確かに良いな。

今回は1号店に行きましたが、写真で見ると2号店のほうが広さと内装はよりお洒落そうなので、お好みで分けても良いですね。旅行のスケジュールが詰まっているのであれば、スムーズに利用できるように予約しておきましょう～

フエ市内で美味しいフエ料理を食べたい時に。ぜひぜひ！

店舗情報