Vung Tau(ブンタウ)・Ho Tram(ホーチャム)

ブンタウ最大のビーチエリア「バックビーチ(Back Beach)」利用方法・行き方・注意点など解説

2020年12月3日

バックビーチ1

ホーチミン市から日帰りで行けるプチリゾート地の「ブンタウ」。本記事ではブンタウを代表する最大ビーチ『Back Beach(バックビーチ)』についてご紹介します。

基本情報から利用方法、行き方、注意点など解説~!ブンタウへお出かけの際には是非参考にしてくださいね。

※2023年9月11日更新 久々に行ってきたので記事を大幅更新しました

 

スポンサーリンク

ブンタウのビーチは綺麗?代表的な4つのエリアについて

代表的な4つのビーチエリア

ブンタウには大きく分けて4つのビーチエリアがあります。市内中心部北側に位置する「ストベリービーチ(Bãi Dâu)」や南西「フロントビーチ(Bãi Trước)」、西に位置する「パイナップルビーチ(Bãi Dứa)」。

 

そして、ブンタウで最も広く有名なのが市内東側にある『バックビーチ(Bãi Sau)』です!Thuy Van通り沿いにある長い砂浜はたくさんの観光客が海遊びを楽しんでいます。

バックビーチは浅遠で広いビーチが続き、海の奥まで行ける範囲は決まっているので小さいお子様も比較的に遊びやすいです。

 

バックビーチへの行き方は?

5つ星ホテルの「Pullman Vung Tau(プルマンブンタウ)」や4つ星ホテル「Malibu Hotel(マリブホテル)」など、バックビーチの近くにあるホテルから歩いて向かうことができます。

以前プルマンホテルに宿泊した時にはバックビーチまでの専用シャトルバスもあったので、宿泊先のホテルにシャトルバスサービスがないかご確認しておくと良いかと◎

 

その他、徒歩圏外のホテルに宿泊されている場合。ブンタウ市内にもタクシーは沢山走っていますし、ホテルからタクシーを呼んでもらうor 配車アプリGrab(※ブンタウ市内の場合はGrabでも登録されているタクシーが呼ばれます)を利用しましょう。

 

バックビーチで遊ぼう!

海の綺麗さはそれなりに遊べるくらい

正直なところ「青い海~!」とは言えません笑 ただ普通に海遊ぶとして入るには問題ないくらいの水質です。

ブンタウの海は遠浅なので比較的に子供も自由に遊びやすいかと思います!ホーチミンではない出来ない海遊びができると娘も存分に楽しんでおりました♡(3時間も入って親が疲労。。笑)

見切れてしまっていますが、奥にはこれ以上深くには行けないようにテープ?もありました。テープを超えてしまいそうな人には監視員の方が注意していたりと安全性は比較的に守られているかと!

もちろんお子様と遊ぶ時にはしっかりと見守ってあげてくださいねー!

8月に行った時にはちょうど良いくらいの人の数でした!ただ、祝日などの連休は動けないくらい混みあうことも。。出来ればあまり混む時期に行かれることをお勧めします。

 

浮き輪やおもちゃなども販売しています

ビーチには海の遊び道具の販売店があります。正直あまりクオリティは高そうではないので、出来れば持ってきてくるほうが良いかと思いますが、持ってくるのを忘れてきてしまった時にも安心ですね!

 

ジェットスキー(有料)

ジェットスキーに乗せてくれるサービスもありました。こちらは恐らく運営会社によって違うのか値段や利用できる時間はまちまち。。他のベトナム人の旅行者さんは何名か乗っていたので試してみるのもいいか...も?

 

レンタルしたビーチチェア&パラソルで休憩しつつ。海で遊んだり潮干狩りしたりとホーチミンでは出来ない遊びが気軽にできるのもブンタウの魅力ですよね。

ぼーっとしてたら途中でビーチ沿いをアイス売りのおじさんがバイクで走ってきたりと。。。笑 全体的にゆる~い雰囲気なのもベトナムらしくて良き。

 

荷物を置く場所や休憩スペースは?【ホテル専用・有料】

荷物を置くスペースや休憩スペースは有料となっています。今回はビーチ近くのパラソル&机&椅子のセットを利用しました。

赤い〇印しているスタッフさんに利用したい旨を伝えましょう

写真左側のようなスタッフさんが何人かいるので利用したい場合は借りたいことを伝え、支払いしましょう(現金払いのみ)。一見、お客さんなのかスタッフさんなのか区別をつけるのが難しかった。。

 

ちなみにこちらのセットで200,000ドン(英語で夫が聞いたので、私がベトナム語で聞いたら値段は変わった可能性はある笑)。時間制限もないですし、他に休憩するスペースはビーチを離れて少し歩いていかないとないので、利用しておいたほうが楽かなとは!

 

少し離れた場所にも有料休憩スペースあり。以前は1席5,000ドンとのことでした(※値段は変わってるかもです)

 

以前宿泊したプルマンブンタウ専用のスペース

また、ホテルによっては宿泊者のみ利用できる無料の専用スペースがあります。

 

注意点

ココに注意

●貴重品は最低限しか持たない

●飲み物などは事前に買っておく

●日焼け止めはしっかりと!

●テト(旧正月)や連休はかなり混みあっているので避けることをオススメします

 

荷物を預けられるロッカーはないこともあり、貴重品はあまり持っていかないようにしましょう。また、一応飲み物が売っている場所はいくつかあります。

ですが、少しビーチから離れていたり、種類もあまりないので選べないので、ビーチに行く前にコンビニで買くか水を持っていくなど準備しておくほうが良いですね~

 

スポット情報

スポット名Back Beach Vung Tau(バックビーチ ブンタウ)
地図Google Mapを開く

Vung Tau(ブンタウ)・Ho Tram(ホーチャム) 【ホーチミン】観光・旅行

2024/8/17

【体験レポート】ベトナムのカカオ農園「BINON CACAO PARK」でチョコレートの世界を満喫

カカオ豆からチョコレートができるまでを体験できる!カカオの生産が注目されているベトナムでカカオ農園ツアーへ。 自分だけのオリジナルチョコレート作りもできますよ~!本記事では、ホーチミンから日帰りで行けるカカオ農園『BINON CACAO PARK(ビノンカカオパーク)』についてご紹介します。 2019年5月にオープンしたベトナム南部ブンタウ内陸部のカカオ農園。自然たっぷりのカカオ農園ツアーを始め、豆から作るチョコレートワークショップやBBQランチも楽しめます!日本人オーナー、日本語スタッフさんもいるので言 ...

見てみる

ホーチャムリゾート9

Vung Tau(ブンタウ)・Ho Tram(ホーチャム)

2024/4/4

ベトナム・ホーチャム「HO TRAM BEACH BOUTIQUE RESORT & SPA」宿泊レポ

伝統的なベトナム建築と現代的なベトナム建築が調和、緑豊かなトロピカルガーデン広がるリゾートホテル『HO TRAM BEACH BOUTIQUR RESORT&SPA(ホーチャムビーチブティックリゾート&スパ)』に宿泊してきました! ホーチャムに旅行する時のホテル探し、どうしようか悩みますよね。敷地内に海がある緑豊かなトロピカルリゾートで海や緑に囲まれて、ゆっくり過ごしたいなぁ~って方にオススメです。 それでは『HO TRAM BEACH BOUTIQUR RESORT&SPA』の基本情報から行き方、ヴィラ ...

見てみる

ブンタウ観光ガイド11

Vung Tau(ブンタウ)・Ho Tram(ホーチャム) まとめ記事

2023/12/12

ベトナム・ブンタウのおすすめ観光スポット5選!ホーチミンから2時間で行ける旅行ガイド

ホーチミン市から約2時間で行ける港町「ブンタウ(Vung Tau)」。美味しい海鮮料理やブンタウ名物、ホーチミン市内には海水浴場で遊ぶなど気軽に行ける観光エリアとして多くの旅行者で賑わいを見せています。 ホーチミンから飛行機なし遊びに行けるのは嬉しいけど、どんなレストランがあるの?ホテルはどこが良い?観光スポットや遊べる場所は?そんな方はこれを見れば大丈夫!   本記事ではホーチミンからの旅行者向け『ブンタウ観光情報』をご紹介します。ホーチミン市⇔ブンタウ・ブンタウ市内の移動方法を始め、観光スポ ...

見てみる

Malibu23

Vung Tau(ブンタウ)・Ho Tram(ホーチャム)

2023/10/5

【宿泊レポ】ベトナム南部ブンタウ「マリブ(MALIBU)」ホテルに泊まってきました

ベトナム南部ホーチミン市から車で約2時間、気軽に小旅行できることから人気の湾岸都市「ブンタウ」。今回はブンタウ市のホテル『MALIBU HOTEL VUNG TAU(マリブホテルブンタウ)』へ宿泊してきました!   中心地へは約2キロ、ブンタウで最も有名なバックビーチへ歩いて5分ほどで歩いて行ける事からビーチで遊びたいお子さま連れにも◎ ブンタウで外国人が宿泊するホテルにも挙げられるホテルの一つで有名ですね~ 今回は『MALIBU』の基本情報から宿泊したお部屋、プール、朝食ビュッフェなどを利用し ...

見てみる

Vung Tau(ブンタウ)・Ho Tram(ホーチャム) 遊び場・キッズカフェ

2023/9/19

ベトナムらしさ満載!ブンタウの逆さまカフェ「Upside Down House」

ベトナム湾岸都市ブンタウ旅行、「ちょっと時間が空いたなぁ~」「暇つぶしできそうな場所はないかな?」そんな時にぴったり! 本記事ではブンタウの逆さまカフェ『Upside Down House(Nhà Úp Ngược Vũng Tàu)』をご紹介します。   2017年にブンタウ市内にOPEN、上下逆さまの世界観が面白い!と今もブンタウ旅行者の間で人気スポット。ホテルのチェックインまで少し時間があったので行ってきました。日本人的にはお子様も一緒に楽しめる感じかなと! 海やプールにまだ行く気分じゃな ...

見てみる


アオザイハウジング

 

応援クリックお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ホーチミン情報へ
にほんブログ村
クリックいただけるとブログ更新のモチベーションがあがります(*´ω`*)
1日1回できますので、どうぞよろしくお願いします。

おことわり

情報は基本的に記事執筆時点のものとなります。予めご了承くださいませ。

-Vung Tau(ブンタウ)・Ho Tram(ホーチャム)
-

© Since2017 ベトナムリアルガイド