大気汚染による空気の汚れや乾燥、風邪をひいてしまったときに「のど飴」は欠かせない!だけど、海外に住んでいると日本から「のど飴」をたくさん持ってくるのも大変ですし、できれば現地で手軽に手に入れられたら便利ですよね。
今回はベトナムで気軽に買いやすく、海外でも広く販売している のど飴『ストレプシル-Strepsils』についてご紹介します。
海外在住者の強い味方『ストレプシル』の効能や成分、ベトナムでどこで買えるのか等を解説していきます。
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ストレプシルとは
世界中で販売!イギリス発の「のど飴」
イギリスの製薬会社「Reckitt Benckiser(レキットベンキーザー)」社が販売するのど飴(トローチ)です。日本の場合だと”のど飴”ばお菓子をイメージしますが、ストレプシルは医薬品を配合なので薬に近いですね。
オリジナルからオレンジ(ビタミンC配合)、クール(メンソール配合)、ハニーレモンなどフレーバーも種類があります。個人的にはオレンジのほうが味がいいかなぁ~と!
基本情報
効能・効果:のどの痛み
対象年齢:6歳以上
用量・用法:1粒を2~3時間毎に口の中に含み、少しずつに溶かす。
※妊娠中・授乳中の方は、使用前に医師に要相談
「ストレプシル」の成分
「ストレプシル」に含まれている成分は下記の通り。「ジクロロベンジルアルコール」「アミルメタクレゾール」には殺菌作用があるとのこと。
ストレプシルの成分
- 2.4 Dichlorobenzyl alcohol (ジクロロベンジルアルコール):1,2mg
- Amylmetacresol (アミルメタクレゾール):0,6mg
どのフレーバーも基本は上記の成分が配合されていますが、「オレンジ」はビタミンC配合、「クール」はメンソール配合と種類によって追加されている成分もあり。
ベトナムで「ストレプシル」はどこで買えるの?値段は?
薬局やドラッグストアで気軽に買える ※一部コンビニでも取り扱いあり
薬局チェーン「Pharmacity」を始めとした薬局、「MEDiCARE」などの医薬品の取り扱いがあるドラッグストアでも販売しています。ホーチミンの場合は一部コンビニでも取り扱いあり。
ベトナムでは街中やショッピングモール内にもドラッグストアが入っていますし、何かの用事のついでにすぐに買いに行けるのも嬉しいですね。
値段
販売している薬局やドラッグストアにもよりますが、1袋2個入りのものが4,000ドン(約23円/購入場所 MEDiCARE)。バラ売りでも購入できますが、頻繁に喉が痛くなるのでまとめて買いたい時は箱で買っておくのも良いですね。
症状が続くようなら薬局や病院へ
ハノイ市やホーチミン市など、特にベトナムの都心部では空気汚染問題は未だ解決しておらず。日本に住んでいた時よりも喉に痛みや腫れを感じることが多くなりました。
以前、しばらく喉の痛みを放っておいたら悪化しまして。気管支炎のような症状になって、1か月近く辛い症状に悩まされたことから、今ではのど飴は必ず常備するようにしております(あれはほんまにしんどかった...)。
「Strepsils」はベトナムだけでなく、ヨーロッパの国々やフィリピン、シンガポール、タイ、カナダなど世界中で広く販売されています。小袋からでも買えますし、お値段もかなり安いので気軽に買いやすいですね。
ただのど飴はあくまで対処療法です。日本人医師や日本人窓口がある病院もあるので、不安な場合は、薬局の薬剤師さんに相談したり、病院で診てもらいましょう!