新型コロナウィルスのスケーリング検査「抗原検査キット」は
ホーチミンの薬局やドラッグストアで購入できます。
今回は『ホーチミンで抗原検査キット(クイックテスト)を購入する方法』をまとめました。
この記事でわかること
- ホーチミンで抗原検査キットで買えるドラッグストア・薬局について
- 抗原検査キットの値段や使い方
- その他準備しておいたほうがよいもの
もしコロナに罹ってしまったかもしれないタイミングから準備するのは大変ですよね。
あらかじめ準備しておきましょう。
目次
【ホーチミン】抗原検査キットを購入する方法
ドラッグストアで買えるのは「鼻咽頭」タイプのみ
医薬品の取り扱いもある薬局チェーン「Pharmacity」と「guardian」に
抗原検査キットは販売されています。
市内全土に店舗があるのでグーグルマップなどでお近くの店舗をお探しくださいませ。
同じようなチェーン店の「MEDiCARE」も抗原検査キットがあるかと思って
直接店舗に聞きに行ったり、ホームページから調べてみたのですが
抗原検査キットの取り扱いはしていないとのこと。
今回「Pharmacity」と「guardian」の店舗に確認したところ
鼻咽頭検査の検査キットは販売されていました。
1セットが約100,000ドンです。どちらの店舗は値段はほとんど同じでしたね。
店舗の公式サイトからデリバリーで買う方法
デリバリーで購入する場合は基本は箱買いとなりますが
店舗まで買いに行くのが難しい場合はデリバリーでも注文可能です。
同じようなチェーン店の「MEDICARE」もあるかと思って
直接店舗に聞きに行ったり、ホームページから調べてみたのですが
抗原検査キットの取り扱いはしていないとのこと。
デリバリーの場合は箱買いのみですが
家族の人数や今後何度も検査するかもしれない可能性を考えると
まとめて買ってしまったほうが良いかと！
1個ずつ購入するより箱買いで買うほうがお値段的にもお得です。
(new)Grabなどのデリバリーアプリから購入可能 ※注意点あり
宅配サービス「Grab Mart」などでも買えるよ！
※2022年3月21日更新 Grab Martでの購入方法を追記
配車アプリの「Grab」にある機能の1つである
店舗の商品の宅配サービス「Grab Mart」などでも購入可能です。
「test Covid」とかで検索すると沢山でてきます。
お問い合わせで多かった唾液用についてですが
「test nuoc (bot)」や「saliva」とかで検索で出てきますよー！
Grab Martはマッチングすれば通常のフードデリバリーのように
すぐに購入できますし、お店から直接買うところが多いので比較的に安心かと。
ただし、通販サイトの「Lazada」や「Shopee」などの通販サイトの場合だと
偽物の可能性もあるので注意。
通販で買う場合は店舗の公式ページで販売しているものが良いかと思います。
ローカル薬局なら「鼻咽頭」「唾液」の両タイプが買えます ※追記あり
ローカル薬局の場合だと抗原検査キットは
「鼻咽頭」「唾液」タイプの両方取り扱っている場合が多いですね。
※もちろん店舗によっては取り扱いや在庫の関係でない場合も
何軒か調べましたが、ローカル薬局は両タイプ取り扱っておりました。
今回子供の学校の関係で必要だったのですが
鼻グリグリタイプだと絶対嫌がるなぁと思って
唾液で検査するタイプを探しに！
1区に近い3区Hai Ba Trung通りにある薬局通りであれば
たくさん薬局があるので見つかるかと！
薬局を探す場合は「Nhà Thuốc(ニャートゥック)」でグーグルマップなどから検索を。
※追記 読者様より薬局街もすでに唾液タイプはなくなってしまったとのこと。。
在庫入荷のタイミングもあるのでまた確認します。
ちなみに2区タオディエンなら
「02 Thao Dien street,Thao Dien ward,DIistrict 2」
にあるローカル薬局にも販売していましたね。
(new)Grabなどのデリバリーアプリからも購入可能()
抗原検査キットを使ってみました
今回は「鼻咽頭」「唾液」両タイプの検査キットを購入しました。
お値段はどちらも1セットで90,000ドン(※店舗によって値段は異なるので目安に)
上記の画像は鼻ぐりぐりタイプのですね。
こちらは唾液で検査するキットです。今回症状はなかったのですが
子供の学校の関係で提出する必要があったので検査しました。
鼻グリグリだと子供が嫌がるので唾液タイプの検査キットで確認！
- 唾液を入れるための袋に唾液をためる→スポイト
- 容器のラインまで唾液を入れる
- 専用検体希釈液を開ける
- 唾液を入れた容器に入れてよく振る
検査キットの会社によって使い方が多少異なりますがご参考までに。
こちらは説明書が入っていなかったのでまとめますが
説明書が入っている場合はそのとおりにやってくださいね。
容器のキャップを外し、気泡を避けて検体を抽出していきます。
楕円形の部分に3滴くらい。5～10分放置すると結果が出ます。
結果が出ましたね。元気だから大丈夫だろうと思っていたけど
無症状の場合もあるので緊張しました。。
【事前に対策！】抗原検査キット以外で用意しておいたほうが良いもの
・体温計 ・パルスオキシメーター
体温計、できればパルスオキシメーター((経皮的動脈血酸素飽和度測定器)もあれば安心かと。
酸素飽和度を測定してコロナの重症度を計測できるもの。
ちなみにこちらはLazadaで購入しました。
・解熱鎮痛剤
感染した場合は高熱・喉の痛みなどが出るケースが多いので薬の準備も。
ベトナムで買える解熱鎮痛剤は「Panadol(パナドール)」や
「Efferalgan/エフェラルガン」がメジャーです。
極力飲み慣れたものが良いかと思いますが、解熱鎮痛剤がなかった場合の参考に。
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ベトナムの薬局で買える解熱鎮痛剤の種類 | 発熱・頭痛
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・水 ・ポカリ ・栄養補助食品 ・冷えピタ等
感染した場合は高熱がでるケースが多いので意識して水分補給をする必要があります。
水やポカリなどで必要な水分を
補給するために通常時より多めに買っておくと安心ですね。
まとめ
ワクチン接種が進み、少しずつ日常を取り戻しつつあるベトナムですが
今もな感染は治まっていない状況です。
体調を崩した後で必要なものを準備するのは難しい場合もあるので
事前に準備しておくことが大事ですね！ご参考までに。
