ホーチミンの女子旅エリアとして人気のタオディエン。外国人在住者が多いことから、洗練されたお洒落なお店が多いことも特徴ですが、そこで見つけたローカル食堂が美味しかった!
本記事では、タオディエンのハノイブンチャー食堂『Bun Cha Thao(Ba Thao Bun cha gia truyen Ha Noi)』をご紹介します。

ホーチミンにいながらにして、ブンチャー発祥のハノイの味を楽しめる貴重なお店。お友達と一緒に朝ごはんで行ってきました!
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【場所・アクセス】
ホーチミン市1区中心地から車で30分。在住外国人が多い町「タオディエン」の奥にあるNguyen Cu通りにお店があります。
タオディエンのメイン通りの「Xuan Thuy」通りから行きやすいので、タオディエンに行くならアクセスは悪くないかと!

ブンチャー食堂「Bun Cha Thao」
ホーチミンメトロ1号線が開通したことで、公共交通機関でのアクセスも便利になりました。最寄りの駅は「タオディエン駅」です。駅からお店までは歩いて行くことも可能ですが、少し距離があるためかなと。
Grabバイクやタクシーを利用するのがおすすめです。
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店内

清潔感あり!初めてでも利用しやすいローカル食堂
外観の雰囲気だともう少し年季が入っている感じなのかと思いきや、綺麗に掃除もしてあって過ごしやすい空間。扇風機はあるけど、ドアがないタイプの店舗。
そのため、出来れば気温があまり高くない朝や夕方以降が利用しやすいかと!

お茶はセルフで

オバマさんが来たお店ではないけど写真貼ってる(笑)
営業時間になってすぐに来たので貸し切り状態。Google Mapの写真などを見ると、昼間は満席近くなることもあるようで!
「ブンチャー食べたいなぁ~」と思った時に気軽に行ける雰囲気がよいね。
メニュー

フードメニュー
定番のブンチャーはメニュー1番上の「Bun Cha Truyen Thong」です。他にも揚げ春巻きのみの「Bun Cha Gio」、蟹の揚げ春巻き「Bun Cha Nem」があります。全て米麺のブン(Bun)付きです!

ドリンクメニュー
ドリンクの種類も豊富ですね!大体20,000ドン(約120円)くらいなので、無料のお茶以外のものが飲みたい方は頼むのも良いかと~!

壁にはメニューの写真あり
ベトナム料理をあまり食べたことがないと、どんな料理か想像しにくい。。。って方は、壁に写真付きのメニューあり!
実食

「Bun Cha Truyen Thong」
炭火で焼かれた豚肉・つくねが入った つけ汁は、ハノイ風の甘さ控えめ。つけ汁に香ばしい豚肉のつくねと薄切りの豚バラ肉が入っており、肉の旨味が凝縮されています!
ホーチミンで食べられるブンチャーの中でもあっさりめなので、朝ごはんにもぴったりね~♡

つくねは食べやすいサイズでしっかり焼き
たっぷりの野菜やハーブ、そして米粉麺(ブン)をつけ汁に浸して一緒に食べると、肉の旨みと香草が口の中に広がり、重くなりすぎず最後まで美味しく食べることができました。
ベトナム生活で恐らく1番食べているブンチャーですが、何度食べても美味しいなぁ~

「Bun Nem Cua Be」
Bun Nem Cua Beとは、カニの旨味が詰まった揚げ春巻き「ネムクアベー」と米粉麺(ブン)を野菜やハーブ、そして甘酸っぱいつけダレと一緒に食べるベトナムの麺料理。
揚げたての大きなカニ春巻き(ネムクアベー)がどどんと。春巻きは外はサクサク、中はカニの身もしっかり入っていて、これも旨い!
まとめ
今回はタオディエンのブンチャー食堂『Bun Cha Thao』を紹介させていただきました。

北部のブンチャーをホーチミンで楽しめる貴重なお店ですね。さくっとご飯を済ませたい時にも良き、ぜひ!
店舗情報
| 店名 | Ba Thao Bun cha gia truyen Ha Noi(Bun Cha Ba Thao) |
| 住所 | 64 Nguyen Cu street,Thao Dien ward,Thu Duc city,Vietnam |
| 地図 | Google Mapを開く |
| 電話番号 | 0867093568 |
| 営業時間 | 7:00〜21:00 |
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