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ベトナム移住・永住を考えるなら!知っておきたいメリットデメリット徹底解説!!

2018年7月4日

メリット・デメリット

こんにちは!

ベトナム ホーチミンブロガーのごっちです!

現在ベトナム在住歴9年目となり

まだまだベトナムに住み続ける予定です。

 

そんなこともあって

たまにブログのお問い合わせに

ベトナム移住を考えているのですが

詳しくお話聞かせてもらえませんか!?」という

声がたまに寄せられてきております。

 

今でも東南アジア内で海外移住を考えているなら

タイやマレーシアの人気が高いですが

ベトナムに移住することを検討されている人も

増えてきているようですね。

 

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ただし、だからといって

現在ただのアラサー主婦ブロガーの

私が簡単に「ベトナムいいですよー!」なんて

言えるわけでもなく、

(前職はそのようなことに携わる仕事をしていましたが

そこはちょっと身バレしそうなんで省きます(´ε` ))

 

そこで、「本気で考えるベトナム移住・永住」を

テーマにその道の専門家の方にお話を伺い、

本当に知りたいベトナムに移住する方法について

シリーズ化してまとめていくことになりました!!

 

ただ私がホーチミン市在住なので

ベトナムといっても

基準はホーチミンとなります(ノД`)

 

ベトナムに移住するにあたって

住むところ・働くところ・VISAの問題などに

分けて専門家に直接話しをお伺いし

(本当にありがたい…)

ネットでの情報は本当なのか

今のベトナムに長く住んでいくためには

何が必要かなどにまとめてご紹介していきます。

 

、いきなり専門家に聞く前に

今回はまず

ベトナム移住・永住のメリット・デメリット」について

ご紹介していきます。

 

ベトナム移住や永住を本気で検討している方であれば

このブログに辿り着く前に

いくつもベトナム移住について記載されている

記事をチェックしていることでしょう。

 

私もある程度チェックしてみましたが

ベトナム移住のメリット

・親日家

・ベトナム料理が日本人に合う

・東南アジアを旅行しやすい

・物価が安い

 

ベトナムのデメリット

・空気が悪い

・日本より治安は悪い

・時間に適当

 

大まかにこのような

メリット・デメリットを

あげられていることが多いです。

 

確かにベトナムは年々物価は上昇しているものの

まだまだ日本で生活よりも

断然お安い価格で贅沢することができますし

日本人であると知ると

ベトナム人の方が

すごく友好的に接してくれるのが分かります。

 

住む場所によって異なりますが

ホーチミンであれば

やはり空気に関しては…なところがほとんどです。

 

もちろんベトナム移住にあったて

これらのメリット・デメリットはありますが

実際にベトナムに移住・永住されている方に

何組かにお話を伺い、

ベトナムに住み続けることにあたっての

メリット・デメリットを聞いてみました。

 

ベトナム移住者が考える本音のメリット・デメリット

メリット① 日本ではなかなか会えないような人でも会えるハードルが低い

 

もちろんベトナムに住んでいる外国人は

日本人だけでなく、様々な人種の方が

住んでいます。

 

ベトナムに住んでいる外国人という

共通点があることから

日本人同士でもなかなか日本では気軽に

会えないような方とも

会えるチャンスが多いと感じます。

 

当然何も行動に移さなければ

出会う機会はありませんが

県人会やクラブ活動、

共通の友人からの知り合いなどから

紹介されるケースも。

 

メリット② 金利がいいので投資や貯金しやすい

 

日本の銀行だとほぼゼロに等しい金利ですが

ベトナム銀行の場合は最低でも6%ほど、

大体のベトナム銀行は7~8%近い金利となっています。

そのため、永住目的でベトナムにいる方は

年金や貯金をベトナム銀行に預けることで

生活されている方も意外とたくさんいます。

 

デメリット①かかりつけ医が作りにくい

 

ベトナムで移住するにあたって、

どこの病院に行くのか、かかりつけ医の先生を見つけておくかは

いざという時のためにも大事なことです。

 

ただし、院長クラスになれば別ですが

日本人の先生は大体3~5年ほどで帰ってしまうことが多く

良い先生に出会えた!と思っても

またすぐに病院を探さなければいけないことにも。

 

院長であっても

診察は他の医師に任せているケースも多いので

本当に信用できるかかりつけ医を見つけることができないのは

子供がいる身としても

不安に感じることがあります。

 

急に意識がなくなった時に

どうなってしまうのか、

またベトナムだと意識がなくなっても

救急車も呼ばれることなく

そのまま放置されてしまうケースも多々あるので…

 

デメリット② 学費が高い

 

これは子供がいる家庭限定となりますが

駐在員であれば

大方学費を負担している会社が多いのですが

会社を経営するためにベトナムに移住する方、

現地採用の場合だと学費は自分で支払わなくてはいけません。

 

最近では日本本社採用のベトナム勤務で来られるなど

条件によっては学費を負担してくれる会社もありますが

学費に関しては何歳から何歳まで決められているところも…

 

日系企業であれば、

日系の幼稚園や小学校、中学校でないと

学費を出してくれないこともあるようです。

通う学校によってまちまちですが

日系であれば700ドル~くらい、

ローカルインターであれば

幼稚園であれば安ければ600ドル~

普通のインターであれば

最低でも1000ドルは見ておいたほうがいいでしょう。

私の友人のお子様が通っているインターは

1ヶ月で1300ドルだそうです・・・おぉ。。。

 

ただし、今後ずっとベトナムに住むことを考えると

中学校まではまだしも、

日系の高校は現時点ではないので

いきなり高校生になってから

インターナショナルスクールに入れるのも

子供にとってはかなり過酷ですよね。。。

 

今回いくつかのご家庭をインタビューし、

子供の高校はどう考えているのか聞いてみたところ

・日本で寮がある高校に入れる

・幼稚園、小学校からインターナショナルスクールに入れて

高校もそのままエスカレーター式で通わせる

・別の国に留学する予定

 

など、ご家庭によってもまちまちです。

今後もどんどんベトナムが発展していくので

シンガポールのように

早稲田系列の高校や大学ができてくれればなぁ…

と、願いながら。。。

 

まとめ

いかがでしたか?

もちろん住んでいる人や環境によって

移住・永住の捉え方はまちまちですが、

個人的にはこのまま大きなトラブル等がなければ

ベトナムに住み続けたいと思っているほど

ベトナムが大好きです。

 

たまに嫌になることももちろんありますが

それは日本でも他の国に住んでいても

住んでいれば何かしらあるものなので

どう感じてどう生きていくか、

自分が住みたいと思える場所を

選んで生きていく生き方もいいと思っています。

 

最初私がベトナムに来た理由は

日本で生活するのが息苦しくなって

飛び出してみたことがきっかけですが

今になってはあの時の選択は正しかったと

今でもたまに思い返してみたりもします。

 

ベトナムに住むメリット・デメリットを

理解したうえで

「やっぱりベトナムに住んでみたい!!」

 

そう思ったら住む場所・働く場所・VISAのことは

知っておかなくてはいけません。

 

次回、ベトナム移住・永住シリーズでは

ベトナムにある企業の専門家たちに

実際にお話を伺い、

ベトナム移住するための

いろはを学んでいきましょう!

 

乞うご期待です~ヽ(´ー`)ノ

 

すむばしょホーチミン
[ベトナム移住・永住]専門家が答える!現在のホーチミン賃貸不動産の傾向と住む場所を見つける方法!!

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おことわり

情報は基本的に記事執筆時点のものとなります。予めご了承くださいませ。

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