ベトナム料理のおすすめ35選!在住者が選ぶ定番&絶品グルメ

2022年2月17日

エスニックな味わいが特徴的、日本でも専門店が増えている”ベトナム料理”。せっかく旅行に行くなら本場のベトナム料理。食べてみたいですよね!

今回はご紹介するのは『旅行中に食べてみてほしい!ベトナム料理35選

 

日本ではまだまだ食べられないベトナム料理も!!せっかくなら本場のベトナムで!美味しいベトナム料理を堪能していってください~!

※2022年12月4日更新 ベトナム中部フエ宮廷料理「バインベオ」の写真変更、ベトナム北部家庭料理「バインクオン」卵入り生地の写真&情報追加

 

<ベトナムおすすめ麺料理>

フォー (Phở)

ベトナムで最も代表的な料理「フォー(phở)」。北部の伝統的なベトナム麺料理であり、屋台からレストランとベトナム麺料理があるお店ならどこでも食べられます。

スープの出汁は牛骨もしくは鶏ガラベースと2種類あり、米粉の平たい麺が特徴、具材は鶏肉や牛肉など様々。

 

ブンチャー (Bún chả)

「ブンチャー(Bún chả)」とは細麺の米麺ブン(ブン)とヌックマムベースの少し甘めのタレに炭火焼きされた豚肉やつくねが入ったつけ麺のように食べるベトナム北部の麺料理。

 

つくねの味もしっかりしていて香ばしく焼かれた豚肉、甘辛のヌックマムのタレ。お好みで野菜や香草と一緒に食べましょう~

 

フーティウ (Hủ Tiếu)

ベトナム南部の名物麺「フーティウ/Hu Tieu」。甘めでクリアなスープには具材がたっぷり乗っており、柔らかい麺が多いベトナムでは珍しくコシがある麺が特徴。

フーティウは・汁あり(Nuoc) ・汁別(Kho)から選ぶことができますよー!

 

ブンボー (Bún Bò Huế)

ベトナム中部都市のフエ(Hue)の名物麺「ブンボーフエ(Bun Bo Hue)」丸い少し太めのつるっとした麺も特徴的!

牛肉が具材になっていることが多く、食べやすさもあって日本人にも人気のベトナム麺料理。

 

ミークアン (Mì Quảng)

ベトナム中部のクアンナム省で生まれたベトナムの麺料理「Mi Quang(ミークアン)」。

米粉から作られた幅広麺と魚介・肉・卵・エビ、せんべいなどの具材をのせたタレが甘辛めな汁なし麺です!中部だけでなくベトナム全土で人気があります。

 

バインカンゲー・バインカンクア (Bánh canh Ghẹ/Cua)

「バインカン(Bánh canh)」とはぷるぷると食感が特徴的なタピオカが原材料のベトナム麺。

バインカンゲーやバインカンクアはどちらも蟹入りのバインカンですが、「Ghẹ(ゲー)=海水蟹 Cua(クア)=淡水蟹」と違いがあります。ちなみに上の画像は海水蟹なので「Banh Canh Ghe」に分類されますね。

 

こちらは「Banh Canh Cua」です!蟹は使っているものの、具材もスープも店舗によってバラバラ。このぷるぷる食感は何でも合うので食べ比べも♡

 

カオラウ (Cao Lầu)

日本の伊勢うどんにルーツを持つと言われたうどんのような米麺に焼き豚や揚げ煎餅、野菜などと一緒に醤油ベースの甘めのタレに絡ませて食べる料理「Cao Lau(カオラウ)」

ベトナムの麺料理では珍しくしっかりとコシがあるの特徴的!見た目は本当にほぼうどん!

下半分くらいは蒸しモヤシが敷かれているのでこれだけボリュームがあってもヘルシー♪

 

ミエン(Miến)

「Mien(ミエン)」は日本語で春雨です。実はベトナムでは春雨もよく食べられています。

出汁がきいたスープと合わせているお店が多く、朝でも締めでもあっさりといただけますね!

 

バインダークア (Bánh đa cua)

ベトナム北部のハイフォン(Hải Phòng)の発祥の蟹汁麺「バインダークア(Bánh đa cua)」。麺が平べったく、茶色のカニ汁麺はあっさりめの味付け。

蟹味噌や空芯菜、さつま揚げなどが入っていて食べごたえもあります。ハイフォン以外で販売しているお店は少ないので見つけたら試してみるのも良いかと~!

 

ブンダウマムトム (Bún Đậu Mắm Tôm)

ベトナム北部の伝統ベトナム麺料理ブンダウマムトム(Bún Đậu Mắm Tôm)。「Bún=ベトナムの米麺  Đậu:豆腐  Mắm Tôm:マムトム」。

 

「mắm tôm(マムトム)」とは”海老を発酵させたタレ”

「オキアミ(釣りの餌など使う甲殻類の総称)やエビに塩を加え、発酵させて作るベトナムの調味料です。癖強めの発酵調味料でアンチョビや塩辛に近い?感じですかね。

初めて食べる方はこの独特な味わいに慣れないと思いますが、これがハマる人にはハマるのです!

 

ブンティットヌン (Bún Thịt Nướng)

ベトナム南部中心に食べられる野菜や炭火焼き肉の米細麺のブンを使った料理「Bun Thit Nuong(ブンティッヌーン)」

サックサクに揚げた春巻きに炭火焼きの豚肉、新鮮なハーブ・野菜をベトナムの甘辛い特製タレがかかっております。それを全体にぐわーっと混ぜていただく。もうこの美味しさときたら一度食べるとやみつきに♡

 

ブンリュウ (Bún Riêu)

トマトや蟹肉などの具材をのせたトマトの酸味をベースにしたベトナム北部の麺料理「ブンリュウ/ブンジウ(北部)」。ベトナム語で「Bun=米麺」「Rieu=酸っぱい」。

ただ酸っぱいといってもお酢のような酸味ではなく、トマトのほのかな酸味とスープが合わさって特に女性人気が高いべトナム麺料理ですね。

 

ブンクオイ (Bún Quậy)

ベトナム南部リゾート島「フーコック島」の名物麺「ブンクオイ (Bún Quậy)」。魚や海老・海老などのすり身、イカがのっており、あっさりはしているものの、程よい塩味と旨味が感じられるスープも。

 

ベトナムの万能つけだれ「Nuoc Cham(ヌックチャム)」に金柑を合わせた特製のタレをつけてさっぱりと。エスニックな風味が楽しいベトナム麺料理です。

 

<ベトナムおすすめ米料理>

コムタム (Cơm Tấm)

ブロークンライスの上に炭火焼きされた肉やその他の具材が乗ったボリュームたっぷりのワンプレート!ベトナム南部の人気ベトナム料理「Cơm Tấm(コムタム)」

その炭火焼きの香ばしさや味付けは日本人好みで定期的に食べるベトナム料理の一つ。

 

ソイガー (Xôi Gà)

鶏の出汁が染み込んだもち米にドライオニオンに鶏肉やチャーシューを乗せて食べる小腹が空いた時にぴったりのベトナム料理「Xoi Ga(ソイガー)」。市場やローカル屋台で気軽に食べられます。

ちょうど良いサイズなのでベトナムローカルグルメの食べ歩きにも!

 

ベトナムおすすめ米粉料理

バインクオン (Bánh Cuốn)

ぷるぷるっとした腸粉のような厚めのライスペーパーにひき肉や刻んだきくらげを入れてエシャロットをかけ、ヌクマムなどにつけて食べる料理「Banh Cuon(バインクオン)」。

ベトナム北部の料理ですが、南部ホーチミン市のベトナム人もよく食べられています。日本人の舌にも合うことからガイドブックにも紹介されていますよね。

 

ベトナムリアルガイド@Banh Cuon Thien Huong

あまり多くはないですが、生地に卵が入ったバインクオンもあります。ベトナム語では「Bánh cuốn trứng(バインクオンチュン)」。”trứng”は卵です。

卵入りのバインクオンはよりぷるぷるとした柔らかさと卵の甘みが増して美味しい!!バインクオン専門店でも卵入り生地のお店は少ないですが、見かけたら是非食べてほしいー!

 

生春巻き (Gỏi cuốn)

軽食にもぴったりなベトナム生春巻き「Goi Cuon(ゴイクォン)」。ライスペーパーに蒸した海老や米麺のブン、サニーレタスなどをくるみ、ベトナム魚醤ヌクマムやピーナッツや甜麺醤、ライム果汁などを合わせた味噌タレにつけていただきます。

 

揚げ春巻き (Nem rán/Chả Giò)

さくっと薄皮で揚げられた子供も大人も大好きな揚げ春巻き!北部で「Nem rán(ネムザン)」、南部では「Chả Giò(チャーヨー)」といいます。

北部と南部で具材は異なりますが、基本的に豚の挽肉が使われていますね。

 

バインセオ (Bánh Xèo)

日本でベトナム風お好み焼き、ベトナム風クレープなどと呼ばれるベトナム南部の人気の粉物料理「バインセオ(Banh Xeo)」。生地の黄色はよく卵の黄身の色と間違えられますが、ターメリックの色なのです。

 

具材は豚肉や海老、もやし、キノコ類など。一口大にちぎってレタスやサニーレタスなどの葉もの野菜でつつんだものをベトナム魚醤「ヌクマム」につけていただきます!

もうこれは在住者でも定期的に食べたくなる、大好きなベトナム料理。

 

バインコット (Bánh khọt)

小麦粉を水で溶き、たこ焼き器のような鉄鍋に入れて焼き揚げ具材を乗せた料理「Banh Cot(バインコット)」。日本語だと”ベトナムたこ焼き”や”ベトナムお好み焼き”とも呼ばれますね。

具はエビ、ひき肉、緑豆、さつま揚げなど。レタスや香草で包んでベトナム魚醤ヌクマムにつけていただきます。

 

バインベオ (Bánh Bèo)

ベトナムリアルガイド@Banh Beo Hue Thanh Nga

ベトナム中部フエの名物の宮廷料理「バインベオ(Bánh Bèo)」。ベトナム中部古都フエ(Hue)の名物宮廷料理です。

米粉とタピオカ粉を混ぜた生地を蒸すことで生地はぷるぷるに。干し海老や揚げた豚の皮などを載せ、ベトナム魚醤ヌックマムといただきます。小さな小皿にずらりと並んで、一口サイズなのも良き◎

 

ぷるぷる食感がやみつきになる!日本にはベトナム料理屋がたくさんありますが、このバインベオが食べられるお店はまだ少ないので旅行中にぜひ食べておきたい一品です。

 

ボッチン (Bột Chiên)

揚げ餅の卵とじ「ボッチン(Bột Chiên)」。ベトナム語で訳すと「Bột(ボッ)=粉 Chiên(チン(チェンに近い)=揚げる」。青パパイヤの千切りと一緒にいただきます。

 

あまり有名なベトナム料理というわけではないのですが、ベトナム人のお子様から大人まで親しまれているベトナムローカルフードなのです。

 

<ベトナムおすすめ料理 その他>

バインミー (Bánh Mì )

ベトナム麺料理フォーと並ぶ、日本でも有名なベトナムローカルフード「Banh Mi(バインミー)」。最近では日本でも専門店が増えていますよねー!!

ふわふわの柔らかいフランスパンにハムやパテ、なます、パクチーなどを挟んだベトナムのサンドイッチです。手軽に食べられてボリュームも満点!

 

ベトナムカレー (Cà Ri)

日本のカレーとは全く違うエスニックなベトナムカレーはいかがでしょうか♡ ベトナム中部の家庭料理の一つであり、ココナッツミルク入りでスープカレーに近い味わいの料理「Ca Ri(カーリー)」

 

香草やもやしを入れ、ライムや唐辛子で自分好みに味付けします。ベトナムではフランスパン(バインミー)と一緒に食べることが多いですが、ライスや米麺のブンと食べるのも美味しいですよー!

 

ボーコー (Bò Kho)

ベトナム版ビーフシチュー「ボーコー(Bò Kho)」。牛肉や玉ねぎ、人参をじっくりと長時間煮込んおり、スープはまるでスープカレーのようにさらっとしています。

ベトナム麺のフォーをいれた「フォーボーコー(Pho Bo Kho)」やパンと一緒にいただきます。

 

チャーカーラボン(Cha Ca La Vong)

ベトナムリアルガイド@Cha Ca La Vong

川や湖で採れるラン魚を揚げて、ディル(ハーブ)や青ネギと炒めたベトナム首都ハノイ市の名物料理。ターメリックで味付けされたラン魚の食欲をそそる香りがたまらない「Cha Ca La Vong(チャーカーラーボン)」

 

スパイスの一種であるターメリックで味付けしてから油で揚げ、臭み消しや油っぽさを軽減させる効果のあるディルや青ネギと一緒に炒めます。さらにベトナムの米麺のブン(Bún)やベトナムの海老発酵調味料「マムトム(MẮM TÔM)」などをつけていただきましょう!

 

蟹スープ(Súp Cua)

実はベトナムのローカル店・籠城店に多いのが”蟹スープ”「Sup Cua(スップクア)」。蟹の身がたっぷりと入り、とろっとろ~♡ 小腹が空いた時や朝食に!

 

<ベトナムおすすめスイーツ>

チェー (Chè)

ベトナムの伝統的なローカルスイーツ「Chè(チェー)」。甘~く煮た芋類や寒天、豆類などの色々な具材を合わせて食べるベトナムスイーツです!

日本語訳だと冷たいぜんざいと呼ばれていることが多いですね。ココナッツミルクがベース、砕かれた氷も入っていて、暑い時でも美味しくいただけるベトナム定番のおやつ。

 

揚げバナナ (Chuối chiên)

東南アジアならではの定番スイーツ「揚げバナナ(Chuối chiên/チュオイチエン)」

外はカリカリっ、中はバナナが少しとろっと。自然な甘さが食べやすいですよー!黒ごまの風味もしっかりと感じられるので、飽きずに食べられちゃいますね。

 

バナナちまき (Bánh Chuồi Nếp Nướng)

バナナの葉で包んだお餅の中にバナナが入ったベトナム定番のおやつ。バナナの甘みとお餅のもちもち感。炭火焼きの香ばしい香りもまた良い「Banh Chuoi Nep Nuong(バインチューイネップヌーン)」。

別添えされているココナッツソースをかけていただきます!

 

ベトナムプリン (Cramen/Bánh flan)

ベトナムのひんやりスイーツ”Bánh flan(バインフラン)”。ちなみに北部では「Cramen」、南部では「Banh Flan」と地域で呼び方は違います。

 

ベトナムプリンの特徴は練乳入り!そして、最近で氷無しで提供するお店は減ってきていますが、冷やすために底にクラッシュした氷を敷いているのも特徴ですね~

プリン自体は練乳入りで甘めなので、ベトナムコーヒーを加えて苦味を強くしたカラメルソースがかかっています。

 

<ベトナムのおすすめドリンク>

カフェスーダー(Cà phê sữa đá)

ベトナムで最も代表的な飲み物と言えば、ベトナムコーヒーでしょう!砂糖がたっぷりと入った(もちろん無しでも頼めますが、デフォは砂糖多め)かなり濃厚なコーヒーをゆっくりと氷といただきます。

 

暑いベトナムではアイスコーヒー(Cà phê đá)として飲むことが多いですが、ベトナムに来たなら練乳入りのベトナムコーヒーことカフェスーダー(cà phê sữa đá)をぜひ試してほしい!

 

コンデンスミルク入りの甘さが相まって美味しいったらなんの。画像のカフェスーダーはカフェではなく、ベトナム料理屋で飲んだものですが、あらゆるカフェ・レストラン・屋台のドリンクメニューに必ずあります。

 

ココナッツスムージー (Cà Phê Nước Cốt Dừa)

熱帯気候で育つヤシの木からできるココナッツはベトナムお土産・食べ物・飲み物にもよく使用されます。こちらはココナッツジュースをシャーベット状にベトナムコーヒーをブレンドしたベトナムドリンク「Ca Phe Nuoc Cot Da(カフェヌックコットダー)」

特に年中暑いホーチミンで街歩きした時に飲むココナッツスムージーは格別の美味しさ!!

 

エッグコーヒー (Cà Phê Trứng)

ベトナム首都ハノイ発祥”「Ca Phe Trung(カフェチュン)/(エッグコーヒー)」。

卵黄やコンデンスミルクをクリーム状にしたものをエスプレッソコーヒーに浮かべた伝統的なベトナムの飲み物です

卵黄とコンデンスミルクなどをクリームはクリームだけで飲んでみると飲み物というよりはまるでスイーツ。

 

ヨーグルトコーヒー (Sữa Chua Cà Phê)

発祥はハノイと言われている比較的ベトナムでは最近の飲み物。下にヨーグルト、上がベトナムコーヒーと2層になっており、上部のベトナムコーヒー部分に絵柄を描いてお洒落にしているものが多いですね!

 

この組み合わせはで美味しいの!?と思われますが、ヨーグルトの爽やかな酸味とベトナムコーヒーに苦味が相まってこれが意外といけるのです♡

 

まとめ

ベトナムに旅行するなら食べてほしいベトナム料理を35選ご紹介させていただきました。

最初は35選だと多いかな?と思いましたが、正直全然足りないくらい。むしろ追加したい。まだまだ魅力的なベトナム料理はたくさんあります!

 

中国やフランス文化に大きく影響されたベトナムの食文化。多種多様な素材な使って日本人も美味しくいただける料理ばかり♡ ベトナム料理ってどんなものがあるの?旅行に行くなら何を食べたほうが良い? そんな時のご参考に。ぜひぜひ!

 

  • B!