ベトナムの新型コロナウィルスの情報が毎日のように更新されています。
感染情報からロックダウン、食材が買えない、アパート封鎖などなど
色々な情報が飛び交っていている状況。
今回は2021年8月時点のベトナムの新型コロナウィルスの現状
生活状況・ワクチンについてまとめています。
主にホーチミン市が主になると思いますが...
なかなかリアルタイムでは難しいですが、随時更新していきます。
※2021年8月23日更新 ・2021年9月6日まで市内全体の移動制限引き締め強化 ・感染者推移 ・
ベトナムの新型コロナウィルス感染者数
※2021年8月16日更新
2021年8月20日までのベトナム全土の感染者数は312,611件件。
8月22日時点ではホーチミン市4193件、Binh Duong市3795件、Dong Naiが849件。
(参照:VNEXPRESS)
ベトナム全土でみると感染者数は微増、微減で横ばいが続いている状況。
ワクチンの接種率も増えてきているので
落ち着いてきてくれるといいのですが。。
ベトナムのワクチン接種について
ベトナムで摂取できるワクチンの種類
※2021年8月16日更新 コロナウィルスワクチン「中国製シノファーム」が使用可能に。
原則として1回目に接種した同じワクチンとなりますが
ワクチンによっては1回目に接種したものと違っても
了承すれば接種可能とのこと。
2回目までの接種期間はメーカーごとに異なるのでメーカーの規定に従いましょう。
私の住んでいるエリアでは近日中ワクチン接種可能とのことなのですが
在住日本人のSNSを見る限り
ほとんどの方がアストラゼネカを接種されています。
65歳以上の高齢者から医療従事者、ドライバーなどから
優先的にワクチンを接種している状況ですが
どんどん接種できる年齢は下がってきている模様。
副反応の話を聞いていると怖いーーけど。。
少しでもリスクを避けるために早めに打てると良いなぁ。。
ロックダウン中に利用可能・閉鎖している施設・サービス
利用可能な施設
利用できる施設
●スーパー ●コンビニ ●医療機関(美容クリニックを除く) ●必需品の運送 ●薬局 ●感染防止対策の後方支援業務に携わる企業・個人、医療関係者が宿泊するホテル ●専門家の隔離に供されるホテル ●その他の必要不可欠なサービスとして権限ある当局が安全を確保した上で営業を認めるもの (参照:日本領事館) ●食品製造施設
※2021年8月23日更新
・8月23日~9月6日の移動制限によりスーパーやコンビニが閉まっている店舗も。
※2021年8月16日更新
食堂製造施設(パン・豆腐・春雨・麺・スープなど)は製造可能に。
スーパーやコンビニなど生活する上に必要な食品・食材を購入する店舗は営業可能。
ただし、首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置中に
買い物ができるスーパーやコンビニで
混雑・密を防ぐために曜日に分けて買い物に行ける日を指定。
利用不可・閉鎖しているサービス
利用不可なサービス
●教育機関(学校や塾etc) ●配車アプリ ●娯楽施設 ●美容室・理容室 ●公園・スポーツ施設 ●ショッピングモール(スーパーは開いています) ●美容サービス(ネイルやエステ、マッサージなど) ●映画館・劇場 ●レストラン(デリバリーはライセンスによっては可能)
こちら首相指示第16号が始まった当初に
友達からもらったショッピングモールの写真ですが(スーパーは利用できるのでその時に)
2021年8月現在も同様にこれらのサービスは利用できません。。
レストランのデリバリーができないのが1番つらいぃぃぃ。
ただ当初は食材集めするのも大変でしたが
今はだいぶ落ち着いて食品・食材の種類は安定しないものの
だいぶ色々揃うようにはなりました。
生活状況
タクシーが利用できる場合
●社会一部の目的(必需品のスーパーへの運送、医療機関への搬送)
●市民個人の移動手段を制限する一方で必要な場合(交通)サービスを確保するため、交通運輸局はMai Linhタクシー及びVinasunタクシーに所属する一部のタクシーの営業を許可する。
●社会隔離期間中でもこれらタクシーは活動を許可され、車両に貼り付けるQRコードを付与される。取り締まりに当たる当局は同QRコードを読み込むことで確認ができる。 (1)医療支援:医療機関による動員により集中隔離施設との往来をする市民を移送する場合 (2)市民の医療機関への移動(往復)。登録済みのタクシー呼び出し電話を通じて。 Mai Linhタクシー: 1055 Vinasun:028-3827-2727 (3)自宅とタンソンニャット空港間の往復:上記のタクシー代表電話からの配車
●この場合、当日の航空券もしくは搭乗券で氏名の確認できる正しいの人物の移送を発着時間に見合った形で行う。 2 両事業者は、雇用するドライバーが、規定に沿った正しい目的で正しい乗客を移送し、感染防止措置を十分にとることを遵守させるよう要求する。(参照:日本領事館)
現在バスや配車アプリ(Grab、beなど)の交通機関は利用できず。
区域外へ出るのにも許可が必要となります。
タクシーについては上記の条件により利用可能です。
(New)食材・食品などのデリバリーについて
首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置になってから
レストランのデリバリーも利用不可となりました。
(ライセンスにもよって販売できる店舗もありますが)
※2021年8月23日更新
・8月23日~9月6日まで市内全域における移動の引き締め強化。
アプリによるデリバリーを行う配達員は、トゥードゥック(Thu Duc)市・ホーチミン市区郡(8、12、Go Vap、Binh Tan、Binh Thanh、Binh Chanh、Hoc Mon)における活動を一時停止。
その他の区域は区域内であれば利用可能とのこと。
ただ多くのお店が一時営業停止しているので確認が必要ですね。
(一時制度停止?)曜日指定の買い物券
※2021年8月23日更新 買い物券制度は恐らくなくなりましたが
移動制限のため9月6日まで外出制限。
ただし、敷地内エリアのスーパーやコンビニは利用できるエリアもあるようなので
お住まいのアパート・大家さんに確認してください。
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指定日に買い物に行く際に提示するチケット。
「買い物整理券」は当初は2021年8月2日までを予定していましたが
コロナ感染者が減少しないことから2週間延長となりました。
結構この買物整理券も区域などによって使い方があやふやな点もありますが。。
まとめ
※2021年8月16日更新
感染者が減らないことから首相指示第16号/CT-TTgに沿った社会的隔離措置が
2021年9月15日と一気に1ヶ月延長となりました。。
終わりは必ず来ることは分かっているものの
早よ治まってーーーが本音ではありますが
また皆が安全に暮らせるために医療従者様を始め、沢山の方が尽力されています。
5Kを守って大人しく過ごしましょう~
最近ではベトナム人の方だけでなく
在住外国人もワクチン接種が始まっており、私も近日打てるっぽい。。?
また情報が入り確認出来次第、追記していきます。
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