日にちの感覚がないまま、いつの間にか9月になっていました。。
2021年9月も引き続き、ベトナムの新型コロナウィルスの情報が毎日のように更新されています。
8月23日(金)から新型コロナ対策がさらに強化されたことで
感染情報からロックダウン、食材が買えない、アパート封鎖などなど
色々な情報が飛び交っていている状況。
☆2021年8月のベトナムの新型コロナウィルスの現状・生活状況についてはコチラ
9月になり、情報が少しずつ集まり
エリアによってはデリバリーの規制も少しずつ緩和されていますが
『【2021年9月】ベトナムの新型コロナウィルスの
現状生活状況・ワクチン』についてまとめています。
主にホーチミン市が主になると思いますが...
なかなかリアルタイムでは難しいですが、随時更新していきます。
※2021年9月8日更新 ・感染者数 ・移動規制強化の延長について ・ゾーン分けの調べ方を追記
ベトナムの新型コロナウィルス感染者数
※2021年9月8日更新
2021年9月7日までのベトナム全土の感染者数は566.788件。
9月8日の国内感染者数は14,193件、ホーチミン市は7,310件とさほど変わらず。
その他、Binh Duong3,966件、Dong Naiが871件。
(参照:VNEXPRESS)
政府の方針では9月5日までに成人人口接種率を90%に引き上げるとのこと。
ベトナムのワクチン接種について
ベトナムで摂取できるワクチンの種類
原則として1回目に接種した同じワクチンとなりますが
ワクチンによっては1回目に接種したものと違っても
了承すれば接種可能とのこと。
2回目までの接種期間はメーカーごとに異なるのでメーカーの規定に従いましょう。
私の住んでいるエリアでは近日中ワクチン接種可能とのことなのですが
在住日本人のSNSを見る限り
ほとんどの方がアストラゼネカを接種されています。
(先日夫のワクチン接種がありましたが、アストラゼネガでした!)
65歳以上の高齢者から医療従事者、ドライバーなどから
優先的にワクチンを接種している状況ですが
どんどん接種できる年齢は下がってきている模様。
副反応の話を聞いていると怖いですが
夫はがっつり副反応出たものの、私には何も出ず。
少し腕が筋肉痛っぽいくらい?個人差は結構あるようですね。
ロックダウン中に利用可能・閉鎖している施設・サービス
利用可能な施設
利用できる施設
●医療機関(美容クリニックを除く) ●必需品の運送 ●感染防止対策の後方支援業務に携わる企業・個人、医療関係者が宿泊するホテル ●専門家の隔離に供されるホテル ●その他の必要不可欠なサービスとして権限ある当局が安全を確保した上で営業を認めるもの (参照:日本領事館) ●食品製造施設
2021年8月23日から新型コロナウイルス対策の首相指示16号が
更に強化され9月6日(予定)まで外出制限を厳格化。
※2021年9月8日更新 9月15日まで規制強化を延期
8月23日~9月15日予定の規制強化期間では
ホーチミン市内全域に軍や警察、女性協会、地域の自治会などによる
週に1度の買い物代行制度ができました。
エリアごとに決められた利用方法を元に「買い物代行部隊」に連絡し、
生活に必要な食材、必需品などを供給。
注文が殺到するなどかなり混雑した状況ではありましたが
デリバリーの規制が少し緩和されたことにより
直接スーパーやコンビニにオーダーできたり
アパートのグループ内で食品を買えるサービスがあるところも。
今では少しずつデリバリー規制も緩和され
基本的に区域内が多いですが、お店のデリバリーもできるようです(パンとか食材は)
利用不可・閉鎖しているサービス
利用不可なサービス
●教育機関(学校や塾etc) ●配車アプリ ●娯楽施設 ●美容室・理容室 ●公園・スポーツ施設 ●ショッピングモール(スーパーは開いています) ●美容サービス(ネイルやエステ、マッサージなど) ●映画館・劇場 ●レストラン(デリバリーはライセンスによっては可能)
こちら首相指示第16号が始まった当初に
友達からもらったショッピングモールの写真ですが(スーパーは利用できるのでその時に)
2021年9月4日現在も同様にこれらのサービスは利用できず。
人生で1番自炊している...食材デリバリーできるだけありがたいけど
早くお店で食べたいなぁ。。
行政区分けのゾーンを調べるには
行政区によって感染者数の多さや規制条件などによって色分けで表示されています。
自分の住んでいるエリアは何色に区分されているのかを確認するには
上記のウェブサイトから確認できます。
例えば1区をタップすると1区内でも細かく色分けされていますね。
更に自分の住んでいるエリアをタップすると
より細かくチェックできます。
生活状況
タクシーが利用できる場合
●社会一部の目的(必需品のスーパーへの運送、医療機関への搬送)
●市民個人の移動手段を制限する一方で必要な場合(交通)サービスを確保するため、交通運輸局はMai Linhタクシー及びVinasunタクシーに所属する一部のタクシーの営業を許可する。
●社会隔離期間中でもこれらタクシーは活動を許可され、車両に貼り付けるQRコードを付与される。取り締まりに当たる当局は同QRコードを読み込むことで確認ができる。 (1)医療支援:医療機関による動員により集中隔離施設との往来をする市民を移送する場合 (2)市民の医療機関への移動(往復)。登録済みのタクシー呼び出し電話を通じて。 Mai Linhタクシー: 1055 Vinasun:028-3827-2727 (3)自宅とタンソンニャット空港間の往復:上記のタクシー代表電話からの配車
●この場合、当日の航空券もしくは搭乗券で氏名の確認できる正しいの人物の移送を発着時間に見合った形で行う。 2 両事業者は、雇用するドライバーが、規定に沿った正しい目的で正しい乗客を移送し、感染防止措置を十分にとることを遵守させるよう要求する。(参照:日本領事館)
現在バスや配車アプリ(Grab、beなど)の交通機関は利用できず。
区域外へ出るのにも許可が必要となります。
タクシーについては上記の条件により利用可能です。
これも8月と大きくは変化なし。
食材・食品などのデリバリーについて
8月23日~9月6日まで市内全域における移動の引き締め強化により
アプリによるデリバリーを行う配達員は利用を一時停止となっていましたが
最近では規制緩和されてデリバリーできるサービスも増えました。
利用可能なデリバリー
- Grab Mart(デリバリーアプリ)
- Simba E Shop(日本食材・食品デリバリー)
- Capichi(デリバリーサイト・アプリ)※一部店舗のみ
- Lazadaなどの通販サイト
ただし、スーパーやコンビニに買いに行けないエリアが多いこともあり
デリバリー注文数が多く、ドライバーが不足している状況。
なかなかすぐに注文できないこともありますが
余裕を持って注文の準備をしておきましょう。
あと他にもたくさんあるのですが
区域内のみのお店がほとんどなので全ては書ききれず。。
Instagramのストーリーなどに情報が分かり次第チェックしているので
そちらもご確認くださいませ~
まとめ
この移動規制期間も9月6日まで終わる...のか?は
まだ分からないですが、何よりもこの状況が早く落ち着いてくれますように。。
皆が安全に暮らせるために医療従者様を始め、沢山の方が尽力されています。
5Kを守って大人しく過ごしましょう~
在住外国人も続々とワクチン接種率が上がっているようなので
あともう少し...みんなで乗り切りましょう!!
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